梅干し?おかか?美味しいおにぎりを作るコツ

onigiri

おにぎりは日本独自の食文化のひとつです。白米を握っただけのものですが、力任せに握るだけでは美味しいおにぎりにはなりません。美味しいおにぎりを作るコツは入れる具材はもちろん、適度な空気感を入れて握ることが大切なのだそうです。

おにぎりの具材

おにぎりに入れる具材の定番としては、やはり梅干しが一番ではないでしょうか。梅干しは抗菌・防腐の効果があると言われており、持ち歩きをすることの多いおにぎりに適しています。他にも定番としてはおかか、鮭、こんぶ、塩などが挙げられます。ふりかけや佃煮を使ったおにぎりも定番ですね。

最近では肉巻きおにぎりや、デコおにぎりなども話題になっており、使われる具材の種類も幅広くなっています。基本的には白米に合う、味が濃い目のものが適しています。

キャラ弁おにぎり

子供が喜ぶようなキャラクターをデザインに使った「キャラ弁」にも、おにぎりはよく使われます。おにぎりをカラフルに仕上げるには卵の黄身や、ふりかけなどを使います。キャラ弁専用のカラフルなふりかけも販売されていますよ。

はごろもフーズ デコふり 5色ふりかけ

おいしいおにぎりのコツ

おにぎりを作る時は力を込めすぎないのがポイント。ご飯の間に空気を残した感じで握ります。最初に軽く力を入れて握った後は、力を入れずにご飯を回して形を作っていくと、外はしっかり中はふんわりとした食感に仕上がります。

また、ご飯は通常よりも少し固めに炊くことで、余分な水分が含まれず口当たりの良いおにぎりになります。おにぎりのためにご飯の水加減を調整するのは気が引けるかもしれませんが、おにぎりは冷凍保存もできるのでお弁当用にまとめて作っておくのもいいかもしれません。

この記事の評価

★★★☆☆

  
▲ページトップへ