「懐石料理」と「会席料理」が別物だと初めて知った

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かしこまった料理屋に行く機会が少ない私ですが、先日日本料理を食べに行きました。いい経験となったので、日本料理の出てくる順番について調べてみようと思ったら・・・「懐石料理」と「会席料理」は別物だということを初めて知り、動揺しています・・・

きちんとした料理に馴染みがない

私はきちんとした料理を食べに行く機会がほとんどありません。

しかし先日父と法事の下見として日本料理の店に行きました。

日本料理にまったく通じていない私が稲沢の「㐂想庵(きそうあん)」に行ってきた

きちんとした料理と言いつつも、自転車での訪問で普段着だし、個室なので全然かしこまった気持ちはありませんでした。

とは言っても、普段食べなれないきちんとした日本料理。次々と出てくるお料理。

出てくる順番があることは知っているけど、どんな順番で出てくるのか知らない私です。今回の経験を生かすために、どんな順番で出てくるものなのかをちょっと調べてみようと思います。

料理の順番よりも、気になること。

あまりわかっていなくて「日本料理」って言ってしまうのだけど、きちんとした日本料理って「懐石料理」って言うよね。

あれ?でも漢字の変換をすると「会席料理」とも出てくるぞ。

どうせ「懐石」を簡単な漢字に変えたのが「会席」ってオチでしょ?

・・・と思いながら、「懐石料理」と「会席料理」の違いを調べてみました。読み方は同じだけど、別物でした・・・!

懐石料理は

懐石料理は、お茶を楽しむための料理だそうです。

お茶の席で出す一時の空腹しのぎ程度の軽い料理が、懐石料理なんですって。

ちなみに「懐石」とは修行僧が空腹や寒さをしのぐために温めた石を懐に入れたことに由来するそうです。なるほど、懐石・・・ふところの、いし・・・ということですか。

会席料理とは

懐石料理がお茶の席の料理なのに対して、お酒を楽しむための料理です。

「会席」は連歌や俳諧の席のことだそうです。

会席料理は儀式などで使われる本膳料理に次いで、正統な料理形式に当たるそうです。

読み方は同じだけど、料理の量やきちんと感で言うと、会席料理の方が本格的な形式という感じですね。ざっくりだけど、覚えておこうっと。

会席料理には順番がある

懐石料理と会席料理の違いがやっとわかったところで、会席料理の順番を調べてみます。

会席料理は一汁三菜を基本にしているそうです。一汁三菜を基本にしていると思うと、普段の食事と変わらない気がしますね。そう考えると、小難しく身構える必要はない気すらしてきます!

先付

前菜的な立ち位置の料理。

「お通し」「突き出し」とも言われるそうです。

吸物

前菜、食前酒の味をリセットする意味合いがあり、薄めの味付けのお吸い物。

酒飲みではない私には温かい料理が来て、ホッとした瞬間でもありました。

向付

メイン料理のひとつで、お刺身が出されることが多いそうです。

盛り付けも楽しみのひとつ。

焼物

季節の魚や海老を焼いたもの。

肉が出ることもあるようですが、日本料理だし、その機会は少ないみたいですね。

煮物

季節の野菜や、旬の素材を使った煮物。

「炊き合わせ」と言われることも。

蒸し物

茶碗蒸しなど、フタ付きの器で出される料理。

フタを開ける時に、しずくを垂らさないように注意。

揚げもの

野菜、海老などの天ぷら。

ここでメインの料理はおしまい!

ご飯

香の物(漬物)と味噌汁と一緒にご飯が運ばれます。

お酒を飲むのは、ここで終了にするのがいいそうです。

水物

食後の果物。

果物が出るのが基本ですが、それ以外のデザートが出ることもあります。

先日食べたところなので、何となくの流れはわかりました。調べていても、順番が違って記載されているところもあったりして、お店によっては順番が前後することもありそうですね。

出てくる順番が決まっていると言っても、出てきた料理を順にいただくということには変わりないしね!(でも出てくる順番を知っていることで、お腹具合の様子見はしやすくなるとは思っている)

なかなか会席料理を食べる機会はないですが、うっすらでも覚えておきたいなと思います。

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