いつでもアツアツ 1人用卓上調理器具で楽しむお鍋

donabe

ホットプレートやカセットコンロなど卓上で使える調理器具は、熱々の状態のまま食事を楽しむことができます。その場で調理できるので、お好み焼きやホットケーキなどを作りながらパーティーもできますね。卓上調理器具はパーティなど大人数で使うイメージがありますが、一人でも手軽に使えるコンパクトサイズのものもあります。

コンパクトサイズの卓上調理器具

少し前ならカセットコンロが主流だった卓上コンロも、今ではIHのクッキングヒーターが多くなってきています。カセットコンロと違って電気のみで使えるのでボンベを用意する必要もなく、火を使わないので卓上で調理するときも安全ですね。

卓上調理器具は備え付けのコンロに比べると火力が弱いイメージがあります。確かに比較すると備え付けのものよりは火力が弱いですが、煮込みや保温目的で使うことが多い卓上であることを考えると火力は充分です。

IH卓上調理器具のメリット・デメリット

メリット

温度設定ができるので、火加減や焦げ付きの心配がなく、仕事の片手間やテレビを見ながらの調理がしやすい。IHクッキングヒーターの場合なら、万が一吹きこぼれても、火を使っていないので大事には至りません。

設定温度まで加熱し、その温度になったら保温してくれる機能です。家族によって食事の時間がずれてしまう場合に、便利な機能ですね。

IHクッキングヒーターは、コンセントさえあればどこでも調理が可能です。火を使わないので、ソファやテーブル、自室などでも調理可能です。

備え付けのコンロだけでは足りない時の、追加コンロとして使うのも便利です。コンロの数が足りていても、鍋同士でぶつかって安定感がない時は、卓上コンロを使った方が安定感もあります。

デメリット

メリットがあれば、もちろんデメリットもあります。使う人によってどちらが重要なポイントとなるかを考えて、卓上コンロを導入するかを決めるようにしたいですね。

備え付けコンロもIHである家庭なら問題ありませんが、ガスコンロを使っている家庭ではIH対応の調理器具を用意する必要があります。ガスコンロと共通で使えるフライパンもあるので、まずは手持ちの調理器具が使えるかを確認しましょう。

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毎日IHクッキングヒーターを使うのであれば、卓上に出したままにしておいても邪魔と感じることは少ないと思います。しかし使用回数が少ないなら、きちんと収納する方が理想的。本体の厚み自体は薄いので、すき間などに収納はしやすそうです。

どうしても気になる電気代。ですが、IHクッキングヒーターは省エネ仕様に作られているので、毎日使用しても実はそれほどかかりません。

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