初めて食べました とうふ屋うかいの吟醸絹

とうふ屋うかい

とうふ屋うかいの吟醸絹を初めて食べたレポートです。贈答用は桐箱入りで贅沢な豆腐ですね!豆腐にしては高い価格だけど、味は予想外でおもしろ味がありました。

桐箱入りで見た目がイイ!

始めて見るとうふ屋うかいの「吟醸絹」は、まず、そのビジュアルに感心しました。

豆腐なのに、桐箱入り。

桐箱を開けると、発泡スチロール。

そのフタを開けると、箱ピッタリのサイズの豆腐がドドーン!

豆腐の色の濃さは真っ白じゃなくて、ちょっとやさしい乳白色。見ただけで「濃い豆腐」と予想できます。

さっそくスプーンを手に取って、つまみ食いしました。

とうふ屋うかい吟醸絹の味

味が濃いのは予想通り。ただし濃度の高さは予想以上でした。

舌触りは重め。つるっと感じゃなくて、しっとり。モタッと舌にまとわりつくほどです。舌触りも濃厚〜!

味わいは、甘みを強く感じます。

「砂糖が入ってる」とウソをつかれても、信じて納得できそうな甘みです。豆腐と言うよりも、スイーツ寄りの糖度の高さ。離乳食女性好みの豆腐だと思います。女性は甘いモノ好きな方が多いですもんね。

豆腐嫌いな子どもでも「これは豆腐の形をしたお菓子だよ」と言えば、喜んで食べてくれそうです。赤ちゃんの離乳食にもいいかも!

冷奴で大豆の味を満喫

同封のパンフレットには吟醸絹とうふの食べ方が載っていました。

冷や奴そのまま冷奴でどうぞ。とのこと。

そりゃーこれだけ味が濃ければ、醤油も不要でしょう!甘みが強いので、相性ピッタリの薬味もなかなか無いと思います。大豆そのものの味を楽しむ冷奴です。

吟醸絹に相性のいいお酒は

我が家の晩酌は、料理に合わせてお酒の種類を変えています。

今日のメインは高級冷や奴♪どんなお酒にしようかな?

味が濃くても豆腐は豆腐。「油不使用のサッパリおつまみは、ビールよりも日本酒よね」ということで、日本酒で冷や奴を頂きました。

豆腐の甘みと日本酒の甘みは、どちらもほんのり。で、テイストがピッタリでした!もうすぐ十五夜で、日に日に秋めいてきているので季節的にもハマリました。

甘みが強い豆腐なので、焼酎のおつまみにもいいかもしれませんね。

原料のさとういらず

吟醸絹のパッケージに「さとういらず使用」とありました。さとういらずって何?気になったので調べてみました。

大豆さとういらずは新潟県の津南地方に古くから伝わる青大豆で「砂糖がいらないほど甘い、おいしい」というのが名前の由来だそうです。炒っておやつやお酒のおつまみ、豆ご飯が基本の食べ方?だそうです。

とうふ屋うかいのパンフレットには「糖度が高いので豆腐に作りづらい」とありました。へぇ〜。

農林水産のサイトに写真がありました。食材まるかじり「国産大豆を食べよう」

豆腐の贈り物

ここまでさんざん実食レポートした、うかいの吟醸絹とうふですが、実は頂きモノです^^

くださった方も「人にもらって食べたらおいしかったから、通販で取り寄せした」とおっしゃってました。

おいしい食べ物はブログじゃなくって、リアルなクチコミで広がるんですね!

吟醸絹の価格

頂きモノは、価格が気になります。お返しをしなければ…ということで早速インターネットで調べました。

検索すると東京・芝 とうふ屋うかいが表示されます。でもサイトを見ても「吟醸絹」が無い。おしながきにも通販サイトにもありません。

うーん…あ、パンフレットに「大和田店」って書いてあったなぁ。

で、調べるとありました。とうふ屋うかい大和田店

吟醸絹は大和田店でしか販売していないみたいです。

1つ、1,580円。

ちょっとホッとしました。もらった時「桐箱入り?!…するとパッケージ代込みで2,500円くらい?」と思っていたからです。

でも通常のとうふの10倍のお値段ですね。(サイズは大きいです。普通の豆腐の2丁弱かな?)

サイフ頂きモノやおごりで食べればおいしいけれど、自分で買うとなるとサイフが心配かな…?

年に1,2回とか、たまに食べたくなりそうな予感。自分でも購入しちゃうかもしれません。

 

この記事の評価

★★★☆☆

  
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