10分で完成!簡単あめ色玉ねぎを作ろう

 

onion

じっくり炒めた玉ねぎは、甘みが出ておいしい!カレー、グラタン、スープ、オムレツなど洋食だけでなく、イタリアンや和食にも使えます。しかし玉ねぎをあめ色に炒めるには時間と根気が必要・・・ではありません!誰でも10分で簡単にアメ色玉ねぎを作ることができる方法があります!

あめ色玉ねぎの正しい作り方

弱火でじっくり炒めた玉ねぎは甘みがあって、料理の名脇役として活躍してくれます。カレーの隠し味として有名ですよね!しかしあめ色になるまで玉ねぎを炒めるには、根気と時間が必要。

きちんとした方法で作ると30〜1時間はかかってしまいます。火加減を調整したり、玉ねぎの量が減っていくのに合わせてフライパンをサイズダウンしたりと、かなり面倒!

はなまるマーケットのあめいろ玉ねぎの作り方

はなまるマーケットで紹介されたあめ色玉ねぎの作り方なら、なんと10分でおいしいアメ色玉ねぎが作れます。

  1. 玉ねぎを切る
  2. 切った玉ねぎを袋や容器に入れ、冷凍する
  3. 冷凍した玉ねぎを強火で炒める
  4. 5分ほど経つと、玉ねぎがあめ色に変わり始めます
  5. 10分程度で完成

あめ色玉ねぎポイントは玉ねぎを凍らせることにあります。一旦冷凍することでたまねぎの細胞壁が破壊され、炒める時間を短縮することができるのだそうです。科学的な理由はさておき、面倒なアメ色玉ねぎが簡単に作れることは嬉しいですよね!

コツ

火加減は常に強火です。炒め始めに玉ねぎから水分が出るので、焦げにくくしてくれます。水分があるうちはそんなに頻繁に玉ねぎを混ぜる必要はありません。

玉ねぎはスライスでも、みじん切りでもOKです。

アメタマを作ってみた!

私もはなまるマーケットの方法でアメタマを作ってみました。

作る前は「本当に〜?」って疑っていました。これまでアメタマの時間短縮方法として、玉ねぎをスライスしてトースターで焼いてから炒める、電子レンジで加熱してから炒める、などに裏切られてきたからです。でも冷凍してから炒める方法は、本当に短時間でできました!

フライパンにのせて5分は何もしなくていいし、ずっと強火でいいので簡単でした。

あめ色玉ねぎを保存する

アメ色玉ねぎの保存期間は

程度です。多めに作って、冷凍保存にしておくと重宝しそうですね。スライサーやフードプロセッサーでガーッと玉ねぎを切ると簡単です。

冷凍保存の場合は、冷凍保存用のビニール袋に薄く伸ばして入れると便利です。必要分だけポキポキ折って取り出せます。

あめ色玉ねぎを使ったレシピ

作ったあめ色玉ねぎは定番のカレーはもちろん、ハンバーグやコロッケなどに入れることで味に深みが出ます。以下はアメタマを使ったレシピです。

オニオンスープ

オニオンスープ材料

あめいろ玉ねぎ 200g
2カップ
コンソメ 10g
  1. 水を火にかけ、コンソメを溶かす
  2. あめいろ玉ねぎを入れる
  3. 塩・コショウで味を調整する

好みでニンニクを入れたり、チーズを乗せてオーブントースターで焼いてもOK。オニオンスープってあめいろ玉ねぎでできたたんですね〜知りませんでした(恥ずかしい)。

あめ色玉ねぎのオムレツ

材料

4個
粉チーズ 30g
あめいろ玉ねぎ 200g
  1. タマゴと粉チーズを混ぜる
  2. あめいろ玉ねぎを入れて混ぜる
  3. フライパンに油を敷き、卵液を流す
  4. フタをして蒸し焼きにする
  5. ひっくり返して、完成

普段のオムレツも、アメ色玉ねぎの甘みでリッチな味わいに!アレンジでベーコンをプラスしても合いそうです。

あめいろ玉ねぎは買えます

「10分であめいろ玉ねぎって…冷凍するのか。めんどくさい。」と思ったあなた!あめいろ玉ねぎは市販品もあるんですよ。


炒めたまねぎ スライスカット 200g

ノンオイルの炒め玉ねぎはクセもなく、料理全体のカロリーを抑えられます♪


淡路島産玉ねぎ使用の炒め玉ねぎ400g

淡路島産の玉ねぎをじっくり炒めたオニオンソテー。

きる市販品は便利ですよね。

炒め玉ねぎもノンオイルだったり有機栽培だったりと、商品によって特徴があるので、好みで選んでみて下さい。

この記事の評価

★★★★★

  
▲ページトップへ