よくわからないまま「スイーツ展」に行ってきた
友人に誘われて「スイーツ展」という、イベントに行ってきました。おいしいスイーツがいっぱい!・・・かと思いきや、フェイクスイーツの作品がいっぱい見える展示でした。
名古屋市科学館の「スイーツ展」
友人が「名古屋市科学館でやっている『スイーツ展』行かない?」と誘ってくれました。
なるほど、スイーツ展とな。
ネットで検索したところ、なんとも夢かわキュートなサイトが出てきて、私の乙女ゴコロもワクワク!イマイチどんな展示かわからないまま行ってきました!
「スイーツ展」の開催期間
スイーツ展は2018年11月23日〜2019年2月11日まで開催されています。
年末年始を挟んだ冬休み期間も開催されているのがいいですね!・・・とは言っても12月29日〜1月3日は休館日です。
毎週月曜日は基本休館日だし、行く前に確認しておくのが確実です。
「スイーツ展」のチケット代金は?
展示期間が始まっているので、前売り券の扱いは終わっています。
一般 | 高校・大学生 | 小・中学校 | |
当日 | 1,400円 | 800円 | 500円 |
当日券のチケットは名古屋市科学館で買えますが、曜日や時間によっては混雑するかも。
コンビニでも当日券が買えるので、前もって購入しておくと入場がラクになりそうです。
個人的には、正直チケット代は高めな気がします。
しかしスイーツ展だけでなく、「プラネタリウム以外の」名古屋市科学館展示室を見ることができるので・・・まぁ、妥当?
スイーツ展って結局なんなの?
さて、よくわからないままスイーツ展に行った私ですが、実際に行ってみてもやっぱりよくわかりませんでした。
入り口では2匹の猫ちゃんがお出迎え。
渡辺おさむさんという作家さんの作品です。
スイーツでデコデコなので、見応えがあります。
夢かわすぎるお菓子の国。
お城はもちろん、後ろ側にもかわいいお菓子の家が並んでいます。
・・・よし、大体わかってきたぞ。
この「スイーツ展」はインスタ映えなスポット。多分。
とにかく可愛い物が『これでもか!』と押し寄せてきます。
大きいキャンディのモチーフ。
インスタやってる方ならここで写真撮るだけも映えるでしょうね。とにかくかわいい。
本物のチョコレートショップみたいだけど、これも展示物。
フェイクなのか、本物なのかはわからなかった。
展示としては地味だと思いますが、私的には本物の製菓道具が並んでいるのは楽しかったです。
写真は忘れましたが、生クリームの絞り口によるデザインの違いは見応えがあった!
お菓子のワゴン。
リンツのチョコレートがビンに詰まっていました。
展示物の間に説明のパネルもあります。
私が一番グッときたのは「スイーツを食べると幸せな気持ちになるのはなぜ?」というものです。
- スイーツ(砂糖)を食べた
- 甘い!
- エネルギーをちゃんと補給できた
- 今日も生きてる幸せ〜
という流れなのだそうです。
やっぱり生きていく上ではスイーツは欠かせない存在だと、再確認できました!
スイーツで作られた色相環。
かわいい。
ここらへんは完全に美術館みたいな気分になります。
再び渡辺おさむさんの作品コーナー。
端折っていますが、かなり多くのスイーツアニマルが展示されています。
大きさもかなり大きいし、ひとつひとつが丁寧に作りこまれているので、見ごたえがあります!
大きいお菓子の家!
中に入れるのかと思いきや、入れない仕様でした。
この回りには小ぶりのお菓子のお家の模型?が並んでいました。それぞれデザインが違っていて、そっちもかわいいんだ。
最後にはミニチュアアーティスト:田中智さんの作品が並んでいました。
めちゃくちゃ小さいのに、わけのわからないくらいに精巧なミニチュアスイーツが並んでいます。
私の腕前ではその素晴らしさが何ひとつ伝わらないので撮影を断念するほどです。
本当にすごいので、これは実物を見てもらうのが一番です。
スイーツ展、行く価値はあるのか?
さて、今回はよくわからないままスイーツ展に行ったのですが・・・
始めの方こそ「インスタやってない私にはあんまり・・・」という気持ちでしたが、単純にかわいいものが並んでいるというのが楽しかったです。
科学館らしさはわかりませんでしたが、スイーツの美術作品が並んでいるという方が合っているかも。
展示物を触ったり、実際にスイーツが食べれるわけではないので、子供さんだとちょっと退屈かも?
私的には見ごたえがあって、楽しめました。
ただ、スイーツ展だけだとやっぱりチケットは割高かも。常設の科学館まで見ると、もっと満足できたかなと思います。
おいしいスイーツが食べれるわけではありませんが、私的には楽しめるイベントでした!
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