料理にコクとツヤ!みりん使いこなし術
みなさんは調理をするとき、みりんを使っていますか?料理の「さしすせそ」にも入っていないから使わなくても問題ない調味料だけど、みりんにしかできない効果も大いにあります。みりんを使いこなして、もっと料理の味をアップさせましょう!
みりんで得られる効果
みりんには
- 味の染みこみをよくする
- 生臭みを消す
- 煮崩れ防止
- 上品な甘み
- コク・うまみを出す
- てり・ツヤを出す
などの効果があります。みりんに含まれるアルコールが食材に染み込みやすくし、ブドウ糖・オリゴ糖などの多種類の糖が深みがあり上品な甘みを引き出してくれるそうです。みりんは味付けの要になるわけではありませんが、隠し味として取り入れていきたいですね。
みりんの使い方
みりんは煮物や麺つゆ、照り焼きなどに使うことが多いです。みりんを使うことで得られる照り感は、他の調味料では再現しにくいですね。生臭さを抑える、味の浸透を助ける、煮崩れを防ぐなどの効果があるので、魚料理には特に積極的に使いたいものです。
ちょっと変わった使い方としてはお菓子づくりにみりんを使うこともあるそうです。多種類の糖で構成されているみりんを使うことで、上品な甘みを加えてくれます。砂糖よりもヘルシーなので、スイーツ作りの隠し味にもオススメ。
私もお菓子作りにみりんを使ったことがあるけど、変な味になることもなく、味に深みが出たような気がします。
調理方法 |
2011年12月06日
★この記事の評価★
★★★☆☆
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