沼津のあんぱん専門店のあんぱんを食べたよ

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沼津港に行ってきました。たまたま目に入った「恵比」というあんぱん専門店であんぱんを買いました!専門店のあんぱん、どんな感じが気になります!

沼津港に行ってきた

メンダコを見るために、沼津港に行ってきました!

沼津港深海水族館は、その名の通り深海魚を多く展示した水族館。冷凍保存されたシーラカンスも展示されています。深海魚が好きな人はもちろん、深海魚に興味のない人も楽しめる水族館です。

冬季になるとメンダコの展示があり、私の目当てはソチラ。ふわふわ動く様子に癒やされます(^^)

バス停近くのあんぱん専門店

沼津港へは、沼津駅からバスで移動しました。

「沼津港」というバス停もあるけど、以前行った経験から1つ手前の「千本港町」というバス停で下車。

すると、あんぱん専門店なる建物が目に入りました。「恵比」(えぴ)というお店です。

倉みたいなデザインの建物に、のれんというレトロな佇まい。(でも新しい建物って一目でわかる)

ショーケース方式で(一般的なパン屋さんみたいに自分で取る方式ではなく、お店の人が商品を取ってくれるタイプ)、ちょっと入りにくく感じます。ですが見慣れた「食べログ」のステッカーで親しみやすさも感じます。

種類豊富なあんぱん

気にはなるけど水族館前に買うとジャマだし、専門店って何か高そうなイメージだし・・・と思って後回しにしましたが、帰路のバス待ち時に購入しました。

のれんをくぐって、ガラスの引き戸を開けると、多種のあんぱんがショーケースに並んでいます。

定番のつぶあん、こしあんはもちろん、抹茶、焼き芋、チーズなんていうあんぱんも!

目移りしながら眺めていたら、おばあちゃんの店員さんがやってきました。こだわりある雰囲気の建物だったので、おばあちゃんが店員さんだったのは少し意外でした。

検索したら8種類と見かけましたが、うぐいすあんを見た記憶がありません・・・抹茶と混合しちゃったのかなぁ。

どの味も食べてみたかったのですが、持ち帰りで潰しそうだったのでこしあんと栗あんの2つを購入しました。

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半透明のビニール袋に、大きく「恵比」の文字が入っています。あんの種類はシールで貼ってあるのでわかりやすいですね。

栗あんって思ってたけど、「甘栗」って書いてありますね。そうか、甘栗だったか。

定番のこしあん

あんぱんの定番って、つぶあんとこしあん、どっちなんでしょう?

悩みましたがこしあんを選びました。中央に桜の塩漬けが乗ったスタイルです。

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カットしてみました。

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桜の塩漬けがあるから、中央でくぼんでいますね!

食べてみました。

ふむ・・・なんてことはない、普通においしいあんぱんです。

あんこは滑らかで、生地も主張しすぎず。バランスがいいあんぱんだと思います。桜の塩漬けもアクセントになります。

思い込みかと思いますが、パン生地は何となくブリオッシュ生地みたいな気がしました。

ケシの実の付いた甘栗あん

もうひとつ買ったのは、甘栗。栗あんぱんって定番だけど、探すとあまり売っていない気がします。

ケシの実が付いていて、見た目から栗っぽいのがかわいい。

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カットしてみると

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こんな感じ。

「栗が入っているんだろうな」とわかる見た目のあんです。見本で見た時はあんこに細かい栗が混ざっているように見えていたけど、ちょっと違いますね。こしあんに栗のペーストを混ぜている感じでしょうか?

食べてみると、栗の味わい。時々栗のカケラもあるのがアクセントになっています。

栗の粒が入った栗あんもいいけど、栗のペーストが混ざった栗あんもいいですね。私が今までに食べたことのない栗あんぱんでした。

1個120円って安いよね!

あんぱん専門店というからどんな感じかと思いましたが、新しい感動は特になかったです。

でもね、このあんぱん、何か落ち着く・・・

特別おいしいわけではないけど、おいしい。

手元にあったら次々食べたい感じ。サイズも成人女性の手のひら程度の小ぶりさで、おやつにもいい大きさ。

最初「専門店だから高いのでは?」と思ったけど、値段も120円という買いやすさです。いいよね!

近場のお店だったら定期的に買いたいと思う。他の味も食べてみたいし。

沼津に行く機会って私にはなかなかないのだけど、チャンスがあったらまた買いたいな。

この記事の評価

★★★☆☆

  
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