20年ぶりにボンカレーを食べたら、いろいろ進化していた・・・！

20年ぶりにボンカレーを食べたら、いろいろ進化していた・・・！

20年ぶりぐらいにボンカレーを買ったら、進化がすごかった・・・。具が多い！電子レンジで温められる！でも味は・・・？？

20年ぶりのボンカレー

昭和生まれの私ですが、高校生くらいの頃は結構ボンカレーを食べていました。

むしろボンカレー以外のレトルトカレーは食べた記憶がないレベル。

しかしここ数年はグルメな父が目新しいものや、高級なレトルトカレーを買ってくるので、ボンカレーを食べる機会がありませんでした。考えてみると・・・10年・・・いや、20年？！

そんなにボンカレーを食べていないのではないかと気付いたら、結構ショックでした。

おいしいレトルトカレーを求める父でしたが、突然「懐かしくて、思わず」とボンカレーを買ってきました。

2018年でボンカレーは50周年！・・・というのはテレビの特集で見ましたが、まさか父が買ってくるとは予想外でした。そして勝手に食べる私。

ボンカレーの進化

私の知っているボンカレーといえば、湯せんにかけて温めるもの。時間通りにやってはいるんだけど、具の中心までアツアツになってないことも多かった記憶があります。

しかし、今回父が買ってきたボンカレー・・・

「フタを開けて箱ごと1分40秒」

え？電子レンジで温めれるの？！すごくない？だって、ボンカレーだよ？？

と、驚愕したのですが、いま調べてみたら電子レンジによる温めは2003年から採用されていたそうです。遅れていたのは私の方だった・・・

せっかくだから電子レンジで温めよう

電子レンジで温められるなら、湯せんよりも電子レンジの方がラクですよね。

せっかくだから電子レンジで温めてみます！

まずはフタを開けます。

ボンカレーの入っている袋は銀色いうイメージでしたが、電子レンジ対応となって素材も変わっています。

「蒸気口」を上にして、箱に入れたまま、電子レンジに。

温める時間は500Wで１分40秒です。

セット完了！

本当にこんな短時間で温まっているのか、ドキドキです。

具がめっちゃ増えてる！

さて、電子レンジで温めたボンカレーを食べてみます。

(カロリーオフのために、白米ではなく温キャベツにかけています)

封を切って真っ先に驚いたのは、具の多さ。

私が食べていた20年近く前のボンカレーって、具がほとんどなくて飲み物みたいだった記憶なんですけど・・・

じゃがいもゴロゴロ、ニンジンもよく見えます。

お肉は・・・そんなに目立っていない気がしますｗ

でも、具の量は間違いなく増えているよね！？かなり驚きです。

変わらぬ味。だけど、おいしさの進化を感じる

具の多さに驚きましたが、食べてみると・・・

そうそう、この味！これがボンカレー！！

でも、以前よりもおいしく感じます。具が増えた分、味の印象も変わるとは思いますが、ルーだけで考えてもコクが増したような気がします。

パッケージのウラ面には

発売当時の懐かしい味わい

あめ色たまねぎのコクと

炒めた小麦粉の

香ばしさ香るカレー

と書かれています。

たまねぎのコクが増しているのでしょうか？

正直なところ、私はボンカレーにはすっごいおいしいという期待はしていません。今回も懐かしさで食べたのですが、だからこそ「おいしくなってる！」という喜びがありました。

いろんなレトルトカレーが多く出回っていますが、ボンカレーはボンカレーでいいものだと久しぶりに食べて思いました。中辛でも辛味を強く感じないから、子供でも食べやすいだろうし。

また忘れた頃に食べたいです。