たったこれだけ!新米のおいしい炊き方
普段の食生活に欠かせないお米も「新米」と聞くと特別な感じがしませんか?秋は新米の季節です。新米は古米に比べて水分が多く含まれているので、水加減を調整することでより美味しく炊くことができますよ。
おいしい新米の炊き方
水加減に注意
新米を炊くにあたって一番重要とされているのが水加減。
水加減が何故大切なのかというと、新米は古米に比べて水分を多く含んでいるからです。なので新米の場合は通常よりも水分は少なくします。いつも通りの水加減で炊くと、ご飯がべしょべしょになってしまいます!
米の炊きあがりの硬さは好みがあるので、自分でベストの水加減を見つけましょう。
おいしい水を使おう
水なんてどれも同じと思っていませんか?飲み比べてみると水道水とミネラルウォーターでは、味が違います。
お米を炊く時にもおいしい水を使うと、炊きあがりに差が出ます。浄水器を通した水や、ミネラルウォーターなどを使って炊くと美味しく仕上がります。水道水をそのまま使うとカルキ臭が米に移ってしまいます。
お米を研ぐときのちょっとしたウラワザ
お米を研ぎ終わったら、そのまま水に付けていませんか?
ここでちょっとひと手間。お米を研いだらザルに上げ、5分程度水切りをします。その後、冬場なら1時間、夏場なら30分程度水に浸けておきましょう。
お米は少しずつ買おう
毎日必要なものだからといって、お米を買い貯めする人は多いのでは?我が家もそうです。
しかしお米は精米すると、どんどん品質が落ちていきます。自宅で精米できるならいいのですが、精米機を持っている家庭は少ないです。なので理想としては、精米したてのものを少しずつ購入するのがいいんですって。
ひと月で食べきれるくらいの分量を、ペットボトルに保管すると管理がしやすいかもしれません。
新米をもっと美味しく!
新米を炊く時は水加減も大切だけど、炊いた後の「蒸らし」時間も大切です。お釜や鍋の中で蒸らしてもいいのですが、おひつを使うと香りもプラスされてより美味しいご飯になりますよ!
本格的な曲げわっぱを使えば、新米に対する気持ちも高まりそうですね。
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