物産展で芋煮を食べてきた

imoni-top

松坂屋名古屋店で開催されていた「東北6県物産展」のイートインスペースで芋煮を食べてきました!家庭で『芋煮風』な料理を作ったことはあるけど、本物の芋煮を食べるのは初めて!

芋煮の条件って何だろ?

「芋煮」は山形県の郷土料理。

愛知県住まいの私にはイマイチ馴染みのない料理です。「芋煮風」として里芋の入った汁物を作ったことはありますが、芋煮の条件って何かあるのかな?

調べてみたけど、まずわかったことは芋煮は地域によって味付けが違うということ。

ウィキペディアを見たら、この4種類の味付けが載っていました。一口に芋煮といっても、味付けが違うと別の料理というイメージですね。

味付けは地域によって異なるけど、基本の具材としては

里芋

こんにゃく

きのこ

くらいが定番なのでしょうか?具材も地域によって異なりそうですね。

物産展で芋煮を食べる

松坂屋名古屋店で東北物産展が開催されていました。

TVでの紹介で開催を知り、友人と休みのタイミングがあったので、催事の最終日に行ってきました。

それぞれお目当ての買い物はあるものの、メインはイートインスペースの芋煮です!

・・・とても狭かった。

「狭いらしいよ」と友人の情報は聞いていたけど、カウンターで6席というコンパクトさでした。

imoniseto

注文したのは芋煮セット。芋煮と肉巻きおにぎりがセットになって、1,080円でした。

芋煮単品だと540円。具材がたっぷり入っているので、単品でも結構お腹膨れそうでした。

しょうゆ味の芋煮

芋煮にはいろんな味のパターンがあることを知りましたが、今回食べたのはしょうゆ味のものでした。

米沢牛を使っていて、ダシもおいしい!

醤油味だとサラリとしていて食べやすいですね。

使われていた具材は

でした。

里芋がめちゃくちゃやわらかかった!

何となく芋煮って甘いイメージがあるのですが、こちらの芋煮はそんなに甘さも感じませんでした。

ちなみに肉巻きおにぎりは甘辛な味付け。中身がもち米で、食感が楽しかったです。

通販で買える芋煮

今回の物産展で食べた芋煮は「後藤屋」というお店のものでした。

山形県の郷土惣菜を販売しているお店だそうです。

芋煮をいただいた後に売っている商品を見たのですが、レトルトパックの芋煮が売っていました。


米沢牛入りいも煮(2人前)

芋煮って自宅でもそれっぽいものは作れるけど、レトルトで手軽に本場の味が楽しめるのっていいですね!

調べたらオンラインショップもあったので、いつでも気軽に購入できそうです。

アレンジ芋煮

芋煮に馴染みのない私ですが、今回驚いたのは芋煮をアレンジした?料理があることです。

後藤屋オリジナルなのかもしれませんが・・・


いも煮カレー


いも煮炊き込みご飯の素

カレーに、炊き込みごはん・・・もはや「芋煮とは?」という気持ちになってきます。

でもカレーはまだ具材的にわかるような気がする。芋と肉、きのこ、こんにゃく・・・うん、私的にはイケる。

炊き込みご飯は、炭水化物率が高すぎて、想像だけで口の中がモゴモゴします。お腹もすごく膨れそう。でも味的には合うよね!

芋煮をアレンジした料理もあるなんて、芋煮に馴染みのない私には結構驚きでした。でもそれだけ芋煮が生活に定着しているのでしょうね。

東北物産展って私的にはこれといって目立った存在のお目当てがないのですが、気取らずにおいしさを感じるものが多いと思っています。インスタ映えとは遠い気がするけど、毎日食べるならやっぱりこういう素朴なものを食べたいな。

この記事の評価

★★★☆☆

  
▲ページトップへ