新しい魚焼きグリルでクッキーを焼いてみた
ガスコンロが新しくなったので、魚焼きグリルを使ったクッキー作りに再挑戦してみました。今までのグリルと比べて、使い勝手や火力はどれくらい違うのか?自分でも楽しみです。
魚焼きグリルでクッキーを作る
我が家のガスコンロが新しくなりました!見た目ももちろん変わりましたが、魚焼きグリルの使い勝手がよさそう・・・!
魚焼きグリルが使いやすそうなので、とりあえずクッキーを焼いてみることにしました。
過去にも魚焼きグリルでクッキーを焼いています。
最初に挑戦した時はまぁまぁうまくできたのですが、2回目に挑戦したら見事に焦がすという失敗をしたのです・・・なのでグリルでクッキーを焼くのには、ちょっとトラウマ。でも新しいグリルを使いたいという気持ちだけで、リベンジしたいと思います!
新しいグリルのいいところ
新しいコンロでイイナ!と思ったところは、グリルのトレーが簡単に取り外せるところ。以前の魚焼きグリルでももちろん取り外しはできたのですが、引き出し全部を抜き出さなければいけませんでした。
トレーだけを外せるので洗いやすい!のはもちろんですが、
トレー部分だけを引き出して、生地を並べることができるのが便利です。
魚焼きグリルでクッキーを焼こう
オーブンでクッキーを焼く時、下にクッキングペーパーを敷きます。クッキングペーパーを敷くことで、焼けたクッキーが焦げ付かずに取れるのが便利です。
しかし魚焼きグリルの場合、クッキングペーパーを使うのは危険!だって、庫内が狭いからクッキングペーパーに火が付いてしまう可能性があります。危ない!
なので、グリルで焼く時は、アルミホイルに油を塗ったところに生地を並べます。
今回もいつも通りに、抹茶クッキーとチョコチップクッキー。私の定番・・・というか、抹茶もチョコチップも材料が余っているからですw
魚焼きグリルを使ったクッキーのレシピを調べると「火加減は様子を見ながら」とか「グリルによって焼き時間が変わる」というぼんやりしたことしか書いてありません。
しかし、これは事実でグリルによって焼き方のクセがあるから、様子を見ながら調整するしかないんですよね・・・
今回は東京ガスのグリルレシピを参考にしました。
「ピピっとコンロ」は東京ガスが発売しているガスコンロの商品名・・・だと思います。我が家はピピっとコンロではありませんが、ガス会社のレシピなら火加減への信頼感が高く思えます!こちらのレシピでは「上・下弱火 5分+庫内予熱で4分」となっています。なるほど・・・
新しい魚焼きグリルは両面焼き。しかも火の強さが調整しやすくなっています。
東京ガスのレシピを参考に、上下を弱火にして・・・とりあえず3分くらいでいってみようかな。
新しいコンロは、ランプで火の状態が確認できるのがわかりやすくていいです。
ついでに、ここぞとばかりにタイマーも使ってみ・・・設定がよくわからない・・・
普通のキッチンタイマーを使おう(断念)
我慢弱いので、2分で確認してみました。バターがじんわり溶けたぐらいで、まだ全然焼けていません。
続行!
当初の予定の4分経過。
写真だとわかりにくいのですが、結構、底が焦げているような・・・?
とりあえず奥側の方が火力が強いようなので、クッキーの位置を変えてみよう。
東京ガスのレシピでは予熱で放置していましたが、中まで加熱されている気がしなかったのでアルミホイルを被せて3分ほど追加で加熱してみました。
できましたー!
ちゃんと焼けてる!・・・て思うでしょ?
裏側は結構焦げてました・・・ナンテコッタ・・・
弱火でも焦げちゃうのか?これ以上どう対策をしたらいいのか?・・・と思いましたが、敷いたアルミホイルに塗った油が少なかったように思います。
次はクッキーを乗せる部分に集中して油を塗って・・・
抹茶クッキーを焼きます。
さて、表はいい感じ。
裏側は・・・?
ま、まぁ・・・こんなくらいなら・・・。少なくとも1回目の焦げ具合よりはマシです。
1回目の焦げは、やはり油の塗りが足りなかったことが原因だったようです。グリルの問題ではないですね。
新しい魚焼きグリルの感想
新しくなった魚焼きグリルを使った感想ですが、以前のグリルよりも断然使いやすく感じました。
火加減を上下で調整できること、トレイのみ外せるのが便利です。
焼き具合のクセは、少しずつ研究していくしかないと思っています。とりあえず奥側の方が焦げやすいことはわかったので、一度位置を並び替えるほうがよさそう。
今回はグリルとしての失敗よりも、生地作りとしての失敗の方が気になりました。
表面がぼこぼこ・・・
多分バターがきちんと混ざりきっていなくて、焼き上げた時に空洞ができてしまったのではないかと思っています。
こういう生地作りの失敗も含めて、クッキー作りも日々精進ですね。
★この記事の評価★
★★★☆☆