旬の野菜を使おう

旬の野菜を使おう

野菜は旬に食べるのが栄養は高く、値段はお値打ちになります。しかし現在では年中通して並んでいる野菜が多くあります。旬のわかりにくい野菜も、できる限り旬に食べるようにしたいですね。

旬の野菜が美味しいわけ

旬の野菜は気候にあった成長をします。寒い時期の野菜は凍らないようにと野菜の成分が濃くなり、甘みが出ます。夏の野菜は太陽の恵みを受けて、鮮やかな色となります。自然の中で育つ野菜は生命力が強く、栄養も豊富となるのです。

旬の野菜の魅力

旬の野菜の栄養価が高いのが魅力ですが、それだけではありません。何と言っても値段が安く経済的！どんどん活用していきたいですね。

旬がわかりにくい野菜

スーパーマーケットに行くと夏野菜と冬野菜が仲良く並んでいることが普通です。しかし野菜はできる限り旬の時期に食べるのが理想的。年中並んでいて旬のわかりにくい野菜は多くあります。

根菜	かぶ	10月〜2月
	ごぼう	10月〜2月
	レンコン	9月〜1月
	ニンジン	10月〜1月
	大根	10月〜1月
いも類	長芋	11月〜2月
	里芋	9月〜1月
	ジャガイモ	7月〜11月
果菜	さやいんげん	5月〜9月
	かぼちゃ	6月〜11月
	トマト	6月〜8月
	キュウリ	6月〜8月
	ナス	6月〜9月
葉菜	キャベツ	10月〜6月
	白菜	10月〜2月
	小松菜	12月〜3月
	ニラ	4月〜7月
その他	ネギ	10月〜2月
	玉ねぎ	6月〜10月

種類によって収穫時期が違うのはもちろんですが、一般的に見ると

• 根菜→冬
• 果菜→夏

というのが基本のようですね。主な野菜の旬だけでも覚えて、献立作りの参考にしたいですね。