簡単!節約!干し野菜を作ってみよう

干し野菜を食べたことはありますか?見た目はほとんど普通の野菜と変わらないのに、甘みと旨みが凝縮されています。干し野菜は自分で簡単に作れるんですよ。余った野菜を利用して、干し野菜を作ってみませんか?

干し野菜の特徴

干し野菜にはいいことだらけ!残り物の野菜も干し野菜にして使えば、無駄なく経済的ですね。

干し野菜クッキング

干し野菜の作り方

作り方は至ってシンプル。野菜を切って、お天気の良い日に洗濯物といっしょにお日様に当てるだけ。

ポイント

気候にもよりますが、半日干すと半干ししたような状態、1~2日で一回り小ぶりのしっかり乾燥の生野菜ができます。

竹製 丸竹ざる 青竹ざる

干し野菜を作る時は、通気性のあるザルが便利。深さのあるザルより、平たいタイプの方が使いやすいですよ。ザル以外なら「一夜干しネット」という物を使うと、虫や鳥からも守ってくれるので心強いかも。

【一夜干しネット】

本来は魚の一夜干しを作る時に使うネットですが、干し野菜を作るときにも使えます。とは言っても使う機会は少なそうなので、百円均一で売っている洗濯ネットを代用して干し野菜を作っているという人もいるそうです。並べて乾燥させることはできないけど、確かに通気性もあるし虫がよってきても野菜は守られている。値段的にも購入しやすいので、洗濯ネットを代用する方法はよさそうです。

干し野菜作りに適した気候

干し野菜を作るのに適した季節は夏、秋、冬の晴れた日です。湿気に弱いので、梅雨の季節は干し野菜作りは避けた方がよいでしょう。

干し野菜の保存

干し野菜はしっかり乾燥させることで、長期保存が可能になります。しっかり乾燥させた干し野菜は、乾燥剤と一緒に密閉容器に入れて保存します。またはフリージング用の袋に入れて、冷凍保存してもOKです。

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