簡単手作りジュースで健康促進
『ジュース』というと、私は子供用の甘い飲物というイメージが強いです。でもジュースは甘いだけではありません!材料の組み合わせ次第で、健康促進にも役に立ちます。自分の好みに合わせた手作りジュースを作ってみませんか?
毎日飲みたい健康ジュース
市販の100%ジュースはいつでも手軽に飲めるし、おいしいですよね。でも手作りでもジュースは結構手軽に作れるんですよ。毎日飲みたい健康ジュースレシピを紹介します。
黒ごま・黒豆ジュース
黒ごまバナナジュースは一時期すごく流行りました。既にブームは去りましたが、やっぱり黒ごまは優秀な食材!ジュースなら手軽に摂取できそうですね。
材料
- 黒ごま、黒豆:各大さじ1
- 豆乳:200ml
- はちみつ:適宜
材料は目安なので、好みや手持ちにある食材でアレンジしてもいいですよ。豆乳の代わりに牛乳を使ったり、はちみつの代わりに黒糖を使っても風味が変わってきます。甘み成分としてバナナを加えるのもオススメです。
作り方
- 黒ごま、黒豆をフライパンで炒り、すりおろして粉末にする
- 黒ごま、黒豆の粉末に少しずつ豆乳を加える
- 好みではちみつを加えて完成
黒ごまと黒豆の粉末は作りおきにしておくと、風味は下がってしまいますが便利です。または最初から粉末タイプのものを用意すれば、もっと手軽に作れますね。
オススメの黒ごま黒豆ジュース素材
黒豆ランキング1位の黒豆の粉末です。粉末だから、思い立ったらすぐに!黒ごまジュースが作れますね。大豆粉末そのものを丸ごと飲むから、無添加が安心ですね。
マクロビ志向の人にはムソーのごまがよいでしょう。自然食品を扱うムソーはマクロビオテックの「身土不二」の考え方が基になっています。日本国産品、伝統製法が優先された商品です。
ホット柚子ジュース
ジュースは体が冷えるから・・・という人にはホットがオススメ。柚子の酸味とショウガの効果で、風邪気味のときに効果的な一杯です。
材料
- 柚子:1個
- リンゴ:1/2個
- りんごジュース:150ml
- ショウガ:1片
- はちみつ:適宜
柚子の風味を生かしたジュースですが、柚子が苦手な方はみかんなどの他の柑橘類に変えてもOK。はい、柚子が苦手なのは私です。
作り方
- 柚子を絞る
- 適当なサイズに切ったリンゴ、りんごジュース、絞った柚子をミキサーにかける
- 鍋で加熱し、沸騰してきたら火を止め、ショウガの絞り汁を入れる
- 好みではちみつを入れる
風邪に効果のある食材を使ったジュースですね。市販のりんごジュースをベースにしているので手軽だし、ホットドリンクなので体も冷えないのが嬉しい!
ジュース作りに便利な道具
ジューサー
生のフルーツを使ったジュースを作るなら、やっぱりジューサーがあると便利。
性能の多いジューサーは結構な値段しますが、シンプルな機能だけなら1万円以下で購入できます。購入する時は
- 果物を細かくカットせずに使える
- ジューサーの容器をコップに使える
- 洗いやすい
などをポイントにするといいと思います。
ミキサー(ブレンダー)
ジューサーは果物や野菜のカスとして避けてしまいます。だからこそサラっとして飲みやすいジュースに仕上がります。
一方ミキサーは使った素材全てを混ぜてくれるので、繊維をたっぷり取るならミキサーを使用したいところ。
フルーツを凍らせて、ミキサーするとスムージーが作れます!夏場のおやつにもピッタリですね♪
ところで私は「ミキサー」と呼んでいたのですが、これは日本独自の呼び方なんですって。世界で通じる呼び方は「ブレンダー」というのだそうですよ。
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