JR名古屋タカシマヤ限定のバレンタインチョコをもらった

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友人がバレンタインチョコレートをくれました。しかもJR名古屋タカシマヤ限定!国内人気ショコラティエの限定ショコラが詰まったステキなショコラボックスです。

JR名古屋タカシマヤのバレンタイン

バレンタインシーズンは普段購入できないチョコレートが販売されるので、チョコレート好きにはたまらない時期ですよね。私も毎年バレンタインのチョコレート売場には必ず行ってしまいます。

中でもJR名古屋タカシマヤは日本一の売り上げがあるそうで。毎年すごい混雑をしています。チョコレート好きの私でも行くのを戸惑うくらい。

ですが、カタログを見ると本当にステキなチョコレートがたくさん!国内、海外、たくさんのブランドのチョコレートが販売されています。

バレンタインチョコもらった

「バレンタインだから」と、友人からチョコレートをもらいました。

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ピンクのボックスがかわいい♪

これ、JR名古屋タカシマヤ限定のセレクションボックスじゃないですかぁ!

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パッケージにも「JR NAGOYA TAKASHIMAYA LIMITED」と書いてあります。

高島屋のサイトで確認したところ「アムールセレクションJ」という商品名になっています。6個入りで3,240円・・・結構なお値段のチョコレートをもらってしまった・・・。私は1500円くらいのしか渡してないよf(^^;;

商品名に「J」と付いていますが、これは「JAPANESE」・・・つまり「日本人」という意味ですね!

高島屋のセレクションボックスには2種類あります。私がもらった日本人パティシエのセレクションボックス。もう1つは海外のパティシエのセレクションボックスだそうです。

私は海外のお菓子だと苦手な味も多いので、それを踏まえて日本人パティシエのボックスにしてくれたみたい。わーい!

とりあえず開封してみた

たとえサイトでどんな中身かわかっていても、開封する時はワクワクします。もったいぶって開封していきます。

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フタを外すと、中に入っているチョコレートの説明用紙。

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これはサイトに書かれいてる文章と同じですね。

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用紙を取ると、金色のシールで留められています。

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緩衝材用の厚紙。ここまで来るとチョコレートの香りが感じられました。

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そしてようやくご対面!6粒入りです。

JR名古屋タカシマヤ限定チョコレートの内容

中に入っているチョコレートは

名古屋タカシマヤのバレンタインカタログで、大きく取り上げられていたブランドばかりです!

名前は聞いたことあるけど、どのブランドも食べたことがないので期待が高まります。

1粒ずつ大切に味わう

1粒あたり500円のチョコレート・・・貰い物とは言え一気に食べるのはもったいない!一粒ずつゆっくり食していくことにします。

そして私ひとりで食べちゃうのももったいないので、父にも半分おすそ分け。なので私の取り分は3粒です。

パティシエ エス コヤマのチョコレート

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私が最初に選んだのは「パティシエ エス コヤマ」のチョコレート。

同じ形状のル ショコラ ドゥ アッシュと比較すると、淡い色合いです。表面がザラザラになっています。

エス コヤマを選んだ理由は「米こうじ味噌」が使われいてるという説明に惹かれたからです!

まろやかなコクとほのかな甘みをもつ兵庫県産米こうじ味噌と、キャラメルのように深い甘みのコスタリカ産ミルクチョコレートが融合した新たな味覚。

味の予想ができません!

ドキドキしながら食べてみたところ、表面のチョコレートは薄く歯ごたえのある食感。内側はキャラメルみたいにねっとりした食感になっていました。

肝心の味はというと・・・米こうじ味噌の味は感じませんでした。でも何だろう、味が濃い。カカオ的な味の濃さではなく、おかずを食べた時に感じる味の濃さ。これが米こうじ味噌?!

残念ながら薄味派の私にはイマイチ合いませんでした。。。残念。

シェ・シバタのチョコレート

父の第一セレクトはシェ・シバタ。

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シェ・シバタは岐阜県多治見市のパティシエ。東海テレビの「スイッチ!」という番組にも出演しているそうですね。東海地方のスイーツ好きの人には馴染みのあるパティシエかと思います。

ベトナム産カカオ分60%のショコラに愛知県西尾産の抹茶と饗庭塩を使用。地産地消の愛に満ちた、奥深い味わいです。

「抹茶だよ?」と先に伝えたのですが(父はあまり抹茶味のものを食べるイメージがない)、6個中、ひとつだけ色が付いていたのが惹かれたようです。

父の感想は「やわらかい味。チョコレートっぽくない」とのこと。父はカカオの味がしっかりした、シンプルなチョコレートが好きです。なのでチョコレートとしては物足りなかったみたいですね。

ル ショコラ ドゥ アッシュのチョコレート

私が次に選んだのは「ル ショコラ ドゥ アッシュ」のチョコレート。エス コヤマと同じく、シンプルな形のチョコレートです。

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こちらのチョコレートの表面は、細かい金箔かな?エス コヤマのチョコレートと比べると色が黒っぽく、ビターチョコレートだと思われます。

ガナッシュの生クリームに”うまみのDNA”である昆布だしを加えた1粒。カカオの味わいを引き立てる奥ゆかしいうまみの余韻が広がるショコラです。

エス コヤマが米こうじ味噌で、アッシュは昆布だし。ここ数年のショコラは日本の素材と組み合わせたものが多いような気がします。チョコレートと和風素材という組み合わせは、どんな味がするのかという好奇心が出てきます!

食べてみましたが、こんぶ度はゼロ。まったく感じません。こんぶの「うまみ」を加えているだけだから、味には影響しないのかな?

カカオ度が高い、おいしいビターチョコレートとしか思えませんでした。

「こんぶが入ってるんだって!」と聞いていても、ちょっとわかりにくいですね。でも普通においしいチョコレートでした。

トシ・ヨロイヅカのチョコレート

父の第2セレクトは、トシ・ヨロイヅカ。

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トシ・ヨロイヅカというと今は亡き川島なお美さんの旦那さんで、カバのキャラクターをモチーフにしたチョコレートのイメージが強いです。

しかしセレクションボックスには流石にカバさんはいませんね。シンプルなスクエア型のチョコレートです。

エクアドル・ヨロイヅカファームにて畑からショコラ作りに成功したToshiスペシャリテ。カカオ本来の風味が際立つショコラ。

シンプルで王道なチョコレートだと思われます。最初に選んだシェ・シバタがアレンジ系だったから、シンプルなものを選んだようです。

「今までに食べたことのない味」と言っていましたが、もしかしたらトシ・ヨロイヅカオリジナルのエクアドルカカオの風味のことなのかな?シンプルなチョコレートはカカオ本来の味が楽しめるので、いろんなチョコレートで食べ比べしてみたいですね。

クラブハリエのチョコレート

私の取り分ラストはクラブハリエ!

本当はパレオドールのつもりでしたが、口に入れたらクラブハリエでした(ただのうっかり)

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JR高島屋のバレンタインでは毎年行列ができている「クラブハリエ」。セレクションボックスのチョコレートは、バラも文様の入ったデザインになっています。

バラの香りに合わせたライチとフランボワーズが、ショコラとマリアージュ。華麗で豊かな味わいに魅了されます。

クラブハリエを選ぶ予定がなかった理由は、ライチです。ライチって何か苦手で・・・小学校の給食でしか食べたことがないのだけど、ぼんにゃりした食感とはっきりしない味が好きになれないんです。近年ライチ味のお菓子なども見かけることも増えてきましたが、小学校の時の苦手意識はなかなか消えません。

そんな苦手なライチ味のチョコレートですが、バラの風味に合っていました!ライチの味ははっきりしないというイメージがあるのですが、だからことバラと合うのかも。

チョコレートの中はゼリーっぽい食感で、ちょっとぬるっとしています。味はともかく、私は好きな食感ではありませんでした。

普段はカカオ度の高い、チョコレートらしいチョコレートばかりを好んで選ぶことが多いのですが、たまにはフレイバーものもいいかなと思える意外性のあるチョコレートだとは思います。

ショコラティエ パレ ド オールのチョコレート

本当なら私が食べるつもりだったパレ ド オールのチョコレートは、父が食べました。

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カカオ豆の焙煎から仕上げまでの全行程を自家製で作ったショコラ。味わいの奥深さや幅、後味の余韻など、今までにない味覚をお楽しみください。

セレクションボックス内で、父が食べた中では一番シンプルなチョコレートだと思います。・・・特に味の感想は言ってこなかったけど!

チョコレートのコクが感じられそうなショコラですね。

JR名古屋タカシマヤ バレンタインセレクションボックスの感想

有名パティシエの自信の一品が詰まったセレクションボックス。今までに食べたことのないパティシエの味も気軽に挑戦できるのがいいですね!

でも個人的には「シンプルなチョコレートらしいチョコレート」が好きなので、フレイバーの強いチョコレートが多いので・・・好みとは違いました。フレイバー系チョコレートが好きな人なら買って損はないかも。

「有名パティシエのチョコレートが食べたい」という人だけでなく、「いろんな味のチョコが食べたい」という人にもいいと思います。

セレクションボックスは内容は変わっても毎年発売されると思うので、タイミングがあったらまた食べてみたいなと思うます。

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