三十三間堂近く!麸を使った洋菓子店「ゆふころろ」

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京都の三十三間堂近くにある「ゆふころろ」というお店のお菓子を買いました。麸を使っているのが特徴の洋菓子屋さんです。

京都はおいしい洋菓子がいっぱい

京都でお菓子というと和菓子のイメージが強いですが、オシャレな洋菓子屋さんも多いんですよね!

京都観光に行く時にいろいろと美味しい食べ物屋さんを下調べしていたのですが、自分が思っていた以上に洋菓子ばかりチェックしていました。

三十三間堂近くの「麸」のお店

三十三間堂・・・ではなく、豊国神社に行くことは決まっていたので、その付近のお店をいろいろ調べていました。

おや、何だ、このお菓子。透明感があって気になる!

え?麸で作っているの?おもしろそう。

ということで、「ゆふころろ」というお店に行ってきました。

京都観光は市バス派

方向音痴なので地図を見るのが苦手です。

慣れない土地での電車の乗り換えが苦手です。

電車を降りた後に、目的地まで移動するのも一苦労です。

京都は市バスが充実しているし、1日乗車券も使いやすいので、基本的にはバスを使って移動することが多いです。ほら、バスだと目的地の目の前で降りれるバス停も多いからさ。

「ゆふころろ」はお店のアクセス情報で見ると『七条駅から徒歩5分』と書かれています。徒歩5分なら駅チカだけど、もし歩く方向を間違えたら・・・と思うと、やっぱりバスが安心なんだよね。

ということで、今回はバス停の「博物館三十三間堂前」にて下車しました。

そんなに迷わずに辿りつけました。(地図を見ながらちょっと悩んだことは否定できないw)

生菓子がキラキラしている

無事に「ゆふころろ」にたどり着くことができました。

白を貴重とした、今っぽいシャレた雰囲気のお店です。

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ショーケースに入っている生菓子がとてもキラキラしています。麩まんじゅうなのですが、ジュレが乗っているのがとても涼しげでステキです。

ケーキもトッピングが華やかでトキメキます。

とても麸を使っているようには思えません。

麸っておいしいんだけど、地味というか、アカ抜けないというか・・・。こんなキラキラしたスイーツに使われているのが不思議なぐらいです。

焼き菓子をお持ち帰り

キラキラしたスイーツに心ときめきましたが、いかんせんパンケーキを食べた直後。お店で食べることが言われても、胃に入る空間がありません。

そして帰路につくにはまだ5時間ほどあります。持ち歩くには時間が長過ぎます。

今回は生菓子を食べられません。持ち帰りもできませんでした・・・

残念な気持ちになりながらも、最初から目につけていた焼き菓子を購入して帰りました。

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フィナンシェ3種類。

左から一番プレーンっぽい「竹糖の香」。「抹茶の香」「生姜の香」です。

「竹糖の香」は竹の成分でも入っているのかと思ったけど、和三盆を使用しているのが特徴みたいですね!

手始めに抹茶を食べましたが、左半分がチョコレートコーティングになっているのが画期的でした。甘さ控えめで、抹茶の味も濃くて、なかなかよかったです。

肝心の「麸」ですが、一般的なフィナンシェとは食感が違う感じが麸の効果かなぁ?麸が入っているとわかっていても、全然感じませんでした!

麸のフロランタン

フロランタンって食べる機会があまりありません。

というのも、私がアーモンドを好きじゃないから、フロランタンを買わないからなんですけどね!

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「ゆふころろ」のフロランタンはアーモンドが乗っていないので、フロランタンと気付かずに買っていましたw

見た感じはグラノーラなどが入ったクッキーに、チョコレートコーティングがされているように思えます。

見た目もゴージャスなので、友人へのお土産にも選びました。

麸のラスク

麸を使ったラスク、結構好きなんですよね。

「ゆふころろ」へは初めて行ったので、ここのを食べるのはもちろん初めてです。でも他のお店で麸のラスクを食べたことはあります。

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写真を撮る前にさっさと食べてしまいましたw

「ゆふころろ」のラスクは、個体差によってサイズがマチマチなのがいいです。サイズによって食感が違うんですよ!小さい方がサクッと感が強いです。

グラニュー糖を使っているのだけどそんなに甘く感じなくて、それよりもバターの風味の方が強く感じられて満足感が高いです。

私は甘党なので迷わずにお砂糖の方を選びましたが、黒七味のバージョンもありました。ラスクというと甘いものというイメージがありますが、辛いのは酒のツマミにも合うそうです。

オシャレな紙袋

「ゆふころろ」の手提げ用の紙袋がとてもオシャレでした。

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紙袋自体は白の無地なのですが、持ち手の部分が白、黄色、オレンジの三色の細いヒモなんです。

私、こういう細いヒモの紙袋を見るの初めて!かわいいー!

と思っていたけど、ヒモが3本あるからうっかり持つ場所間違えると、あやとりみたいになっちゃうね。持ち運びには不向きだけど、おみやげに渡す時にはオシャレでステキだと思う。

京都に行く機会はそんなに多くはないけど、次回は麩まんじゅうやケーキの生菓子も食べてみたいな。

 

ところで「ゆふころろ」という店名、ずっと「ゆふこころ」だと思っていました・・・ひらがなだから子供でも読めるし、やわらかい印象の店名だけど、私みたいに思い込みで間違った店名で覚えてる人も多そう。ていうか、店名間違えて覚えた人、私だけじゃないよね?ね??

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★★★☆☆

  
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