「サラバンド」をお土産にもらった
友人が安曇野のお土産をくれました。初めて見るお菓子だけど、何だか既視感・・・でも、それより「サラバンド」って名前が気になる!
「サラバンド」って初めて見たよ
友人がお土産をくれました。
そのお菓子の名前は「サラバンド」。何だか愉快な名前です。
そしてどこかで見たことのある形状のお菓子・・・あ、「しらさぎ物語」!
と思ったら、友人には「雷鳥の里」と言われましたwこうして見ると、似たお菓子って結構あるものですね!
ちなみに今回もらった「サラバンド」は長野県安曇野のお土産。「雷鳥の里」も長野県のメーカーです。
「しらさぎ物語」は岐阜県下呂市のおみやげです。
県は違うけど、結構近い地域ですね。何か関係あるのかな?
そもそも「サラバンド」って、何?
見たことのある感じのお菓子ですが、「サラバンド」という単語は聞いたことがありません。
パッケージに説明文が書かれていました。
3拍子のスペインの優牙な踴り・曲(サラバンド)をホワイトクリームと生地で表しました。
とのこと。
サラバンドとは、3拍子の舞踊曲のことなんだそうです。
クリームサンドの欧風せんべい
サラバンドのパッケージに「欧風せんべい」って書いてあるけど、似たお菓子の「しらさぎ物語」のことはウエハースだと思っていました。
説明によると「小麦粉せんべい」だそうです。
ウエハースやクッキーとは違うってことなんでしょうかね?お菓子のジャンルって難しい・・・
サラバンドは1つずつ個包装になっているので、個包装おやつが大好きな私にはうれしい仕様です!
大きさとしては9x2x1cmくらいです。
サイドから見るとわかりますが、クリームが2層挟まれています。
つまり小麦粉せんべいは3枚。元々のサラバンドは三拍子の曲のこと・・・だからこのお菓子の名前はサラバンドなのかな??
軽い食感の「サラバンド」
私の中では見た目は「しらさぎ物語」と似ているという感想ですが、味としてはどうかな?食べるのに、ちょっとドキドキします。
食感はサラバンドの方が軽いと思います。しらさぎ物語の方が歯ごたえがある。
そしてサラバンドはクリームが甘めかな。
このクリームの味、食べた記憶があるんだよね・・・と思っていたのですが、サラバンドを製造している「小宮山製菓」の『クリームパピロ』と同じかも!
サラバンドの製造メーカーの小宮山製菓のサイトを見ていたら、「クリームパピロ」も製造していることを知って驚きました!クリームパピロなんて名古屋のデパートでも売っている、超メジャーお菓子じゃないか!(私感)
「しらさぎ物語」とはちょっと違うけど、やっぱり「しらさぎ物語」みたいだし、「クリームパピロ」の味も楽しめる。
「サラバンド」はいいお菓子です!
自宅用にも買いやすい「サラバンド」
「サラバンド」について調べてみたら、私以外にも「しらさぎ物語」や「雷鳥の里」を思い出す人が多いようです。やっぱり、似てるよね!
さらに調べてみると、どうやらこの3種類のお菓子の中では「サラバンド」が一番お安いらしい・・・!
私も確認してみました!
サラバンド | 12本入り356円 | 1本あたり30円 |
雷鳥の里 | 16本入り928円 | 1本あたり58円 |
しらさぎ物語 | 11本入り561円 | 1本あたり51円 |
サラバンド、安い・・・!
お安い理由はパッケージかと思います。サラバンドは袋入りで、スーパーなどで販売しているお菓子のようです。
一方「雷鳥の里」や「しらさぎ物語」はお土産物として、箱入り。
そうなると価格が変わってくるのは当然ですよね。
ていうか、こんなおいしいサラバンドがスーパーとか身近な存在として売られているなんて・・・うらやましい限りです。
長野県に行く機会があったら、探してみたいなと思いました^^
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