モロゾフのご当地おみやげTOKYO編
モロゾフのご当地おみやげシリーズが好きです。最初は京都で見つけて、地元の名古屋も食べました。友達にネタとして話をしていたら、後日東京バージョンをおみやげにいただきました。
モロゾフのご当地スイーツ
最初のきっかけは京都旅行で見つけた『京のくりすぴぃしょこら』。五重塔がかっこいいデザインで、普段お土産を購入しない私も衝動買いしてしまうほど。
次に食べたのが名古屋の『金のしゃちほこら』。名前から予想できるように、こちらはシャチホコの形をしています。
どちらも洋菓子メーカーのモロゾフのものです。モロゾフはデパートにも出店していて、味にも信頼感があります。実際においしいし、何と言ってもデザインがいいんですよね。その土地の有名な建造物をわざわざチョコレートにするというアイデアが好ましいです。
モロゾフのサイトを見ると、日本各地で「ご当地スイーツ」として販売しているとのこと。機会があればこのシリーズを購入しようと心に決めています。しかし私はあまり旅行に行かないので、私が旅に行くより先に友達がおみやげに買ってきてくれました。
東京スカイツリークリスピーショコラ
私が「モロゾフのご当地スイーツに注目しているんだ」と話をしたら、友達が「今度東京行くから、スカイツリー探してきます！」と買ってきてくれました！
「東京スカイツリークリスピーショコラ」はモロゾフのサイトにも掲載されています。
赤をベースに、スカイツリーの形をしたショコラと文字のみのシンプルなパッケージです。お土産ものの箱のデザインは結構ごちゃっとしたデザインが多いので、スッキリしていていいですね。
チョコレートは平置きになっています。
開封して気付いたけど、パッケージにあるスカイツリーショコラと実物のショコラを並べると・・・
ほぼ同じ！
ショコラの縦の長さは約96mm。本物のスカイツリーの約1/6600サイズなんですって。東京スカイツリーの高さは634m。96x6600を計算してみると633,600。おお、確かにほぼ634！
でも何で6600分の１なんだろ？単純にお菓子として作りやすいサイズと、スカイツリーの大きさを計算した結果？？
個包装から出してみました。
写真がヘタなので残念なのですが、今回もスカイツリーの形が細かく再現されています！ホントよくできた型だなと、毎回感心します。
サイトの説明によるとクランベリー入りとのこと。表面からもクランベリーが入っているのがわかります。「クランベリー」というのがオシャレで、流石TOKYOという気分になります。名古屋のご当地チョコに入っているのはアズキだからね！
ウラ面から見ると・・・コーンフレークが入っているのがわかります。そうです、コーンフレーク入りなんです。京のくりすぴぃしょこらと金のしゃちほこらはパフのみでしたが、コーンフレークが入っています。流石TOKYO、洒落てます。
食べてみました。
コーンフレーク入りのサクサク食感がいい感じ♪ホワイトチョコってそのままで食べると味が単調で私はあんまり好きじゃないのですが、コーンフレークがアクセントになっています。コーンフレークの食感に加えて、クランベリーも味のアクセントになってますね。
コーンフレークはどうしても歯に詰まりますが、うまいです。スカイツリー型ということで、細長い形も食べやすくていいですね。
東京駅丸の内駅舎クリスピーショコラ
旅行に行く機会もなく、モロゾフのおみやげシリーズについて忘れかけていた頃。スカイツリーショコラをくれた友達とは別の子がお土産をくれました。
モロゾフのビニール袋に、見覚えのある大きさ・・・もしや、これは！
出たー！ご当地スイーツ！！東京駅限定の「東京駅丸の内駅舎クリスピーショコラ」です。
2016年8月現在、モロゾフのサイトには載っていないので全く知りませんでした。サイトには載ってなくても、ご当地スイーツシリーズがあるのかしら？それとも新商品だから載ってないの??
「東京駅丸の内駅舎クリスピーショコラ」はパッケージの文字がカラフルですね。スカイツリーとは雰囲気が違います。
中身はスカイツリーと似たような入れ方になってます。
ていうか私は勝手に勘違いしていた。東京駅というと、こういう・・・
丸っこいイメージでしたが、思いっきり横長！開封してビックリしました。
でもパッケージの側面見たら、ちゃんとチョコレートの写真載ってました。横長です。
東京駅舎もやはり造形が細かい・・・じっくり眺めてしまいます。
裏側。東京シリーズだとコーンフレークが入るのかな？パフは見た目ではわかりません。
でも原材料見るとパフも入ってますね。スカイツリーと同じくクランベリーが入っています。
あれ？もしかしてスカイツリーと同じ味・・・？でもスカイツリーにアーモンド入ってたかな？
スカイツリーの空き箱がまだ残っていたので確認してみましたが、原材料はやはりまったく同じです！形だけ違うだけなんだ・・・道理で食べた時に違いがわからなかったよ。
駅舎ショコラは冷やすと危険？
最初に東京駅舎を食べた時、真夏でさ・・・チョコレートがふにゃっとしたよね。
パッケージの右上に「なるべく冷暗所で保存」と書いてあるにも関わらず、クーラーも使っていない室内放置だったから仕方ないね。
説明文には「夏季は冷やしても、美味しく召し上がれます」とあるので、冷蔵庫で冷やして仕切りなおし。
冷やしたクリスピーショコラは、やたら固かったです・・・ぼりっとした歯ごたえ。
しかも！駅舎の形が角張ってるから、すごく噛みきりにくい！スカイツリーも冷蔵庫保管して食べてたけど、あっちはデザイン的に丸みがあるからかそんなに食べにくくなかったんです。駅舎、危険だ・・・
冷やしてもスカイツリーショコラとの味の違いはわかりませんでした。やはりどちらも同じ味で、形が違うだけかと思います。
おみやげをもらった時期は違うけど、２種類の東京版クリスピーショコラが食べれて嬉しかったです♪ちなみに個人的には今のところ京都版が一番好きです。
★この記事の評価★
★★★☆☆
