人気も納得!クリスティーヌ・フェルベールのジャムはおいしい!
バレンタインやフランス展などで何度か見かけた、いかにもおいしそうなジャム。値段が高くて敬遠していたけど、食べてみたら本当においしかった・・・!
フランスのジャム
おいしいものは好きだけど、流行には疎い私です。
でもJR名古屋タカシマヤの「フランス展」やバレンタインの催事場で何度か赤い布カバーが特徴的なジャムを見たことがあります。
「クリスティーヌ・フェルベール」という方のジャムです。
姉と「おいしそうだよね」と見ていたのですが、ひと瓶2,000円超え・・・
ジャムにそれだけの金額を出せなくて買ったことがなかったのですが、機会があって先日初めて口にすることができました!
「赤い布のカバー」と先に言いましたが、うれしさで写真を撮るのを忘れて、既に半分食したモノがコチラ。
見せるためでなく、防備録みたいな写真で申し訳ないです;;
パイナップル、キルシュ酒とバニラのジャム
今回購入したのは「パイナップル、キルシュ酒とバニラ」という、日本では馴染みのないジャムです。
パイナップルのジャム自体、私には馴染みがないのですが、そこにキルシュ酒!今までにない味に出会えそうです。
使われているのは「パイナップル、砂糖、ブランデー(キルシュ酒)、レモン果汁、バニラビーンズ、ゲル化剤(ペクチン:リンゴ由来)」と書かれています。
あ、そう言えば私が勝手に「ジャム」って呼んじゃってるけど、正しくは「コンフィチュール」なんだっけ?未だにジャムとコンフィチュールをきちんと理解できていません;;
中身はこんな感じ。
皿に出してみると、こう。バニラビーンズらしき黒い点々が見えます。
パイナップルの固形物は思ったより少なかったです。
食べてみました。
しっかり甘みを感じます!
今までに食べたことのない独特な風味は・・・キルシュ酒かな?お酒が苦手なので、食べ始めはちょっと違和感を感じてしまいます。
でもバニラの甘みと合わさって、本当においしい。
甘みは強いけど、砂糖のみの甘さだけでなく、サッパリした甘みなのがいいですね。
食パンに合わせて食べましたが、クラッカーとも合いそうです。クリームチーズとも合いそう。
最初は高いなと思っていたけど、この味を自分で作るのは難しいので、納得の価格だと思いました!
ジャムの妖精?!
赤に白ドットの布が特徴的な「クリスティーヌ・フェルベール」のジャム。
私は『名古屋のデパートでも見かけるくらいだから、人気なんだろうな』という程度の認識でした。
クリスティーヌ・フェルベールさんは「コンフィチュールの妖精」と賞賛される、フランスの菓子職人さんだそうです。・・・「ジャムの妖精」と表現されていることもあるから、やっぱりジャムとコンフィチュールの違いってイマイチわからないな・・・
適当にネットでの記事をいくつか見たところ
- ひとつひとつを手作りで作業している
- フランスの小さな村で販売している
- 世界中にファンがいる
ということがわかりました。
世界中にファンがいるのに、田舎の雑貨店みたいなお店が本拠地という感じで・・・それがまたステキに思いました!
ジャムに2,000円って高いなとは思いますが、手間暇と、自分でフランスに行くことを考えたら、安いくらいの気にもなります。とは言っても頻繁に買うのは難しいですが。
愛知県民の私が知る限りだとJR名古屋タカシマヤの物産展で、たまに販売している・・・ということしか知りません。
でも伊勢丹のオンラインストアだと、いつでも購入できるみたいですね!
取り扱いの種類も多いので、好みのジャムを選ぶのも楽しそうです。
★この記事の評価★
★★★☆☆