山脇製菓のレーズン&かりんとうにハマっている
山脇製菓というメーカーの「レーズン&かりんとう」にハマっています。かりんとうを好きじゃない父も「これはうまい」とパクパク食べる、やめられないおいしさです。
ブームのきっかけは粗品
最近、我が家ではかりんとうがブームです。
私は甘党ですが、自分で買ってまではかりんとう好きではありません。父はかりんとう自体が好きではないとのこと。
そんな我が家でかりんとうブームになったきっかけは、粗品。
名古屋にある老舗のお茶屋さん「升半」でやっていた、『お茶祭り』というキャンペーンのくじの景品でした。
大きく書かれた「レーズン」の文字。自分で買うほどかりんとうは好きではないけど、レーズンは好きなので期待が高まります。
今までかりんとうを食べて感激したことがないので、軽い気持ちで食べました。
・・・あれ?これ、今まで食べたことのあるかりんとうとちょっと違う。おいしい。レーズンだから好みに合うのかな?
気になって、すぐに2個目を食べるも、やっぱりおいしい。
このかりんとう、おいしい!!(声を大にして)
山脇製菓のかりんとう
かりんとうは好きではないという父すらを魅了するレーズンかりんとうですが、近所のスーパーで見たことはありません。(単純にかりんとうをチェックしないだけとも言う)
「もっと食べたいね。パッケージにURL書いてあるから、とりあえずサイト見てみようか」と調べてみました。
レーズン&かりんとうを製造しているのは、山脇製菓というメーカーです。初めて聞きました。
かりんとう専門のメーカーですね!トップページから、かりんとうの写真がババンとあります。
レーズン&かりんとうには『人気No.1!』のアイコンも付いています。やっぱりおいしいんじゃん。みんな好きなんじゃん!
うれしいことに、オンラインショップもあることがわかりました。食べたくなったらいつでもお取り寄せできる!
実店舗もあるけど東京だけなので、愛知県民の私には気軽には行けません。オンラインショップがあってくれてよかった。
北野エースで売っていた
山脇製菓にオンラインショップがあることがわかって安心したものの、ちょっと気になって名古屋駅にある北野エースを眺めてみました。
あった・・・!
レーズン&かりんとう、あった・・・!
オンラインショップだと進物にも使えそうな透明のパッケージだけど、北野エースは升半でもらったものと同じパッケージです。
金額は220円+税でした。
通販で買えるとわかっていても、送料のことを思うと直接店頭で買えるのが一番だもんね!これでいつでも手軽に買えます。
帰宅次第、父に「これ、おみやげ!」と渡したところ、父も「どこにあった?!」と食いつき気味。父は山脇製菓の別のかりんとうも食べてみたかったようですが、北野エースでは見当たりませんでした。
成城石井とかならあるのかな?スーパーなどに寄ったら探してみたいと思います。
レーズン&かりんとうのおいしさ
改めてレーズン&かりんとうの魅力を考えてみました。
パッケージには「ちょっぴり甘酸っぱいレーズン蜜」と書かれています。
「刻んだレーズンと一緒に煮込んだ蜜で仕上げました。」という説明文と共に、カリフォルニア・レーズンを使用していることが書かれています。
ドライフルーツって買う時はそんなに気にしないけど、メーカーによって結構味が違うもんね。こだわりのレーズンを使っていることがわかります。
盛り合わせてみました。
最初、私は「レーズンかりんとう」だと思っていました。
でも商品名としては「レーズン&かりんとう」なんですよね。粗品でもらった分のかりんとうが残り僅かになった時点で、初めてレーズンが入っていることに気が付きました・・・。レーズンは、柿の種におけるピーナッツのような存在に思えます。
そして、レーズンかりんとうという名前の割に、レーズンがくっついた状態のかりんとうは・・・レアだと思います。上の写真を撮る時にレーズンくっついたのが出てきて、ちょっとびっくりしたぐらいだからね!レーズンのくっついたかりんとうは、アタリだなと思います。
しかしレーズンが付いていようが、付いていなかろうが、このかりんとう、本当においしいと思う。
私が今まで食べたことのあるかりんとうは、表面がテカテカしていて、中は乾燥したタイプのがほとんどです。微妙に歯にくっつきつつ、口内が傷つきそうなお菓子というイメージ。
一方レーズン&かりんとうは、しっとり系だと思います。一瞬「歯にくっつくのでは?」という気がするのですが、表面がねっとりした感じはありません。
カットした断面はカリッとしているように見えるけど、ほどよいサックリ食感です。
山脇製菓サイトの、商品説明を見ると・・・
粒レーズンと細かく刻んだレーズンを煮込んで作った特製のレーズン蜜を、サクッと口どけのよい生地にからめました。レーズンの甘酸っぱさがさわやかで、飽きのこない味わいに仕上がっています。「やまわき」の知恵と技術が生み出した、まるで洋菓子のようなかりんとうです。
とのこと。
洋菓子のような・・・とは私はちょっと思わなかったけど、確かにかりんとうらしくないかりんとうだなとは思います。やはりレーズンが効いているからでしょうか。
原材料を見て、気になったのはシナモン。私はシナモンが苦手なのですが、レーズン&かりんとうのシナモンはほとんど気になりませんでした。言われれば確かにシナモンを感じられるんだけど、わずかに風味を感じられる程度です。
そんな程度の隠し味のような風味が、いいアクセントになっているのかもしれませんね!
かりんとうのカロリーがこわい
えぇ、知っていましたとも。かりんとうのカロリーが高いことぐらい・・・
レーズン&かりんとうの名称の部分にも「油菓子(かりんとう)」と書かれています。油菓子・・・どうにも不穏な響きがします・・・
ほら!カロリー見て!
100gで477kcalもあるよ!!
子供の頃は加減がわからなくて「わーい、かりんとう美味しいー!いっぱい食べるー!」とモリモリ食べては胃もたれを起こしていました。そりゃ油を食べ過ぎれば胃もたれも起きるわ・・・
今はもうオトナだからね!かりんとうを食べ過ぎると胃もたれするし、かりんとうのカロリーが高いこともわかっているからね!
1回に食べていいのは2個までと決めています。・・・決めているんだけど・・・おいしいから思わず手が出ちゃうんだよね・・・。おいしいって罪だよね;;
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