ホームベーカリーの買い替え検討中
我が家でホームベーカリーを使い始めて2年以上経過しました。ですが最近では様々なちょっとした不具合を感じるようになってきました。毎日、とはいかなくてもホームベーカリーをは週に2回は使う大切な家電。完全に壊れる前に買い替えをすることにしました!
ホームベーカリーの寿命はどれくらい?
我が家ではホームベーカリーは週に2・3回使っています。毎日ではありませんが、結構な使用頻度です。
大体そのペースで使用して2年以上経過しました。
以前ホームベーカリーの達人(になりたい)という記事でも書いたのですが、2年間使った結果
- 時間通りに焼くと、パンが焦げがち
- フタのマグネットが外れる
というようなことになってきました。
それに加えて、最近ではパンのふくらみ具合が日によって違う気がします。ある日はコンパクト、またある日は天井に頭をぶつけるくらいにのっぽな仕上がり・・・ちょっと問題ありです。
使用頻度が高い家庭では、ホームベーカリーは2年くらいが目安なのかな。
私のホームベーカリー選び候補
週2回は使うので、ホームベーカリーが壊れてしまうのはちょっと問題!まだ使えるけど、壊れる前に買い替えをすることにしました。
今まで使ってきた機種は父母が適当に選んできたパナソニックのSD-BH103。使い勝手は悪くないけどせっかく買い換えるんだから、いろんなパンが焼ける機種を選びたい!
ティファールのホームベーカリー
フライパンや湯沸かしポットなど、T-falの商品は人気が高いですよね!私も信頼感を持っています。
なのでティファールのホームベーカリーが発売された時から、「次買う時はティファールにしたい!」と思っていました。
ティファールのホームベーカリーの特徴は
- コンパクトサイズのバゲットが焼ける
- マカロンまで作れる!
- 焼き時間が短い
- デザインも特徴的でかわいい
一般的なホームベーカリーでバケットを焼く場合、発酵まではホームベーカリーでできます。しかし成型してから、焼きあげるにはオーブンが必要なんです。それがティファールだとホームベーカリーで仕上げることができるんです!これはかなり魅力的!
マカロンやドーナツなどのスイーツも作れるというのも、甘いモノ好きの私には魅力です!
しかしいざ店頭で実物を見てみると
大きい・・・!
クチコミでも大きいという感想の人が多いです。他のメーカーのホームベーカリーと比較しても、結構大きいですね。
パナソニックのホームベーカリー
ホームベーカリー人口の割合でいうと、パナソニックを使っている家庭が一番多いそうです。我が家もパナソニックです!
パナソニックのホームベーカリーは
- 無駄のないデザイン
- シンプル機能
というイメージがあります。個人的には可もなく不可もなくといった印象。
パナソニックのホームベーカリーには、似たデザインで3段階のグレードがあります。
家電店の販売員さんに聞いたところ、焼けるパンの種類の数が違うとのこと。シルバーホワイトのSD-BMS105-SWではお餅、うどんまで作れちゃいます!
しかし定番の食パンしか作らないなら、一番機能の少ないピンクのSD-BH105-Pでも問題ないということです。
2012年9月に発売されたばかりの105シリーズは、我が家で使っているSD-BH103の2つ後の機種です。デザインは基本的には変わっていませんが、54分で作れるクイックブレッドコースが新たに増えています。普段の食パンとは別の仕上がりだろうけど、短時間で作れるのは魅力です。
ジャムやコンポートを作る機能も新しく増えています。
タイガーのホームベーカリー
TIGERというとやっぱり魔法瓶や炊飯器のイメージが強いですが、ホームベーカリーも作っていたのですね。
タイガーのホームベーカリーはノーチェックだったので、特徴などはほとんど調べていません。「土鍋焼き」というキャッチコピーと、実際に見たところコンパクトなデザインに惹かれました。
キャッチコピーにも使われている「土鍋焼き」ですが、遠赤外線と高火力で焼きあげることで中ふっくら外はパリっという焼き上がりとなるそうです。炊飯器の技術を応用したものなのかな?
ホームベーカリー選びの決定打
気になるホームベーカリーを何種類か見比べてみましたが、選ぶときのポイントは
- パンの焼き上がり時間
- 作れるメニューの種類
- 本体の大きさ
などです。
焼きあがり時間
焼き上がり時間は3〜4時間くらいかかるホームベーカリーが大半です。
自宅用のパンを焼くだけなら4時間かかってもそんなに問題ないと思いますが、焼き立てパンを知人にプレゼントする機会が多い家庭なら短時間で焼ける方が便利かも。
パナソニックの105シリーズには54分で焼けるクイックブレッドコースが搭載されています。イーストを使わないので普通の食パンとはちょっと違うけど、早焼き機能は便利かも。
作れるメニュー数
ホームベーカリーのすごいところは、基本的な食パン以外のメニューも作れること!パン屋さんで売っているような惣菜パンの生地作りまでなら、ホームベーカリーがやってくれます。
しかし焼くのは手持ちのオーブンが必要な機種がほとんどです。T-falのブーランジェリーという機種では、焼き上げもホームベーカリーでできます。
パンを作るのが本来のホームベーカリーの役目ですが、ドーナツ、ケーキ、マカロンなどのスイーツや、ジャムやコンポート、うどんやパスタの麺類まで作れるホームベーカリーもありますよ!
ホームベーカリーを使いこなせば、料理のレパートリーを増やすのも夢じゃない?
本体のサイズ
家電は設置するスペースも必要です。特に使用頻度が高いキッチン家電は、使いやすい場所に設置したいですよね。
焼けるパンのサイズによって、本体のサイズも大きくなるので選ぶときは注意が必要です。我が家は少人数なので、1斤焼けるコンパクトサイズで充分です。
イースト自動投入が便利!
ホームベーカリーを選ぶときには、いろんな選び方のポイントがあるけど、私はイースト自動投入機能に注目しました。
というのも、現在使っているパナソニックのホームベーカリーに付いている機能だから。
しかしいざイースト自動投入に注目してみると、意外とこの機能が搭載された機種が少ない!
イースト自動投入が無いということは、タイミングを見計らってイーストを入れる必要があります。すると朝、焼きたてパンを食べるなら、夜中に起きてイーストを投入しなきゃいけない・・・。不便です。
でも調べてみたところ、自動投入を使わなくてもタイマーセットでパンを焼くことは可能だそうです。材料を入れる時に、水に触れないようにセットすればOKとのこと。・・・とは言っても、今更イースト自動投入できない機種は魅力を感じないなぁ。
いろんなホームベーカリーをチェックしてきましたが、結局私が気になっていたホームベーカリーでイースト自動投入機能が付いているのはパナソニックだけ。パナソニックのホームベーカリーが人気の理由は、イーストの自動投入機能かもしれませんね。
パナソニックのホームベーカリーに決定!
- 本体の大きさ
- イーストの自動投入
を重視することで、Panasonic ホームベーカリー SD-BH105-P にすることに決めました♪
パナソニックのホームベーカリーの中では作れるメニュー数が少ないタイプです。ですが機能が充実していても、最終的には使わなそうなので問題なしと判断しました。
今のホームベーカリーと代わり映えしないけど、使い勝手は変わらないしね!
ホームベーカリー買い替えの今回のオチ
悩みに悩んだ結果、ようやく買い替え機種が決定したので、いざ注文!でも私はあまりネットショッピングに慣れていないので、姉に注文をお願いしました。
そして後日・・・
私「ホームベーカリー、注文してくれた?」
姉「うん、したよ。ひとつ前の型が3000円安かったから、そっちにしたよ♪」
私「え・・・?!」
というわけで、Panasonic ホームベーカリー SD-BH104-D(オレンジ) が我が家にやってくることになりました・・・
104だと本体はオレンジなのね。再びピンクが来る予定だったから、雰囲気は変わってよかったかな。
・・・でも104だとジャム作り機能とクイックブレッドコースが付いてないのよ〜!!そんなに使わないだろうけど、私は自分でジャムが作れないから、ホームベーカリーで作ってみたかった。。。
と、嘆いていても仕方がないので、我が家に新たにやってきたホームベーカリーと仲良くなろうと思います。新しいホームベーカリーの使い勝手のレポートは、また後日。
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