種類豊富!おいしいフリーズドライ食品
フリーズドライの商品のバリエーションが増えてきています。お湯を注ぐだけで食べれる便利さと、インスタントとは思えないおいしさ!変わり種のフリーズドライ食品を探してみました。
フリーズドライ食品って?
お湯を注ぐだけで味噌汁やスープなどが楽しめるフリーズドライ食品。粉末状のインスタントスープよりも値段は高いですが、味が格段においしいのが魅力です。
- 味や香り、食感がそのまま
- 栄養成分の変化が少ない
- 長期保存
この3点がフリーズドライの大きな魅力です☆
長期保存ができるので、海外旅行や災害時の備えにもピッタリです。小型で計量なので持ち運びが便利なのも魅力ですね。
フリーズドライの作り方
フリーズドライってよく聞くけど、実際にどう作られているのか知っていますか?
フリーズドライのおみそ汁の場合は
- 野菜などの具材の調理
- みそ調味液を具材に入れる
- 凍らせる
- 真空凍結乾燥機で乾燥させる
という手順で作られるそうです。
凍結乾燥という聞きなれない作業工程が、フリーズドライのポイント!
凍結をした後に減圧して真空状態にすることで、氷になった水分が昇華します。そこに乾燥させることでもともと水分だった部分が空洞に鳴ります。お湯を注ぐことで空洞が埋まり、凍結前の状態に戻るんですって!
作り方を知っても、どうやっても家庭では真似できませんね!
フリーズドライを使った食品
フリーズドライを使った食品は本当に様々!
- 味噌汁
- スープ
- ラーメン
- おかゆ
- コーヒー
- お菓子
私の中ではフリーズドライ=スープ系のイメージしかありませんでしたが、いろんなものに使われているんですね。
いろんなフリーズドライ食品
汁もの
個人的にフリーズドライ食品といえば、やっぱり味噌汁やスープなどの汁もの系!
ヘルシーな野菜の味噌汁から、ちょっとリッチな豚汁まで種類も豊富。私は1人分の味噌汁を作るのが面倒な時や、もう一品食べたい時などに重宝して使っています☆
でも一番よく食べるフリーズドライはたまごスープかも。思い返せば初めて食べたフリーズドライもこれだと思う!
スープとして食べるのはもちろん、雑炊風にする時にも便利です。
カレー
具材もたっぷりで、本格的なカレー。これもフリーズドライなんです!
服部栄養専門学校校長の服部幸應さん絶賛のカレー♪サラっとタイプなのはやっぱりフリーズドライだから仕方ないのかな?
でもお湯を注いで10秒で食べられるのは、パウチのレトルトカレーよりも断然ラクちんですね!
雑炊・粥
食べたことないけど、これも便利そう!
おかゆ系は体調崩してしまった時に、手元にあると便利そうですね。
個人的に中華粥の作り方がわからないので、フリーズドライで気軽に楽しめるというのも魅力です。
にゅうめん
食欲がないときでも食べやすい、にゅうめんもフリーズドライで楽しめます☆
フリーズドライの向き不向き
フリーズドライを使った食品の種類はかなり増えてきていますが、それでもフリーズドライにするには向き不向きがあるんですって。
たまたま見ていたTVでやっていたのですが、色んな食品をフリーズドライ化していました。何かは忘れてしまいましたが、フリーズドライにしたらベタベタになって失敗するものも。でも焼き魚は割といい感じにお湯戻しが成功したらしく、今後に向けて研究を重ねると話していました。
すべての食品がフリーズドライになるのは難しいかもしれませんが、今後も予想外なフリーズドライ食品が出てくるかもしれませんね!
★この記事の評価★
★★★★★