ダイエットにもなる間食習慣「ヘルシースナッキング」について調べてみた
NHKの「おはよう日本」で紹介していた『ヘルシースナッキング』という習慣が気になります。適度な間食をすることで1日の摂取カロリーを抑えることができるという、間食をする習慣です。
間食がやめられない
私の腹時計は驚くほど正確です。しかもこまめに働きます。
空腹を感じてもそのまま無視していると、集中力がなくなります。結局、お菓子を間食をします。そんなことを繰り返していると、まぁ、太りますよね・・・
でもお腹が空いた状態で我慢できないし・・・とずっと悩んでいたところ「ヘルシースナッキング」という単語を耳にしました。
ヘルシースナッキングとは?
私が「ヘルシースナッキング」という言葉を初めて聞いたのは、NHKの「おはよう日本」です。
ヘルシースナッキングは「3食の食事の間に食べる間食」のこと。
今までは「間食=太る」というイメージが強くありましたが、あえて間食をすることで3食の食事の時に食べ過ぎを防ぐ効果があるというのです。これはすぐに空腹を感じる私には合っていそう・・・!
どうして間食がいいの?
「間食=余分なカロリー」というイメージがあります。
しかし一昨年イギリスで発表された研究では『間食を含めた1日の食事回数が4回未満の人と6回以上の人では、6回以上食事する人の方が1日の総摂取カロリーが少ない』という結果が報告されたそうです。つまり、間食の回数の多い人の方が、1日に食べる量が少ないということです。
その理由は血糖値。血糖値が下がった状態で食事をすると、空腹を感じやすくなり食べ過ぎてしまいます。しかし間食を適度にすることで、血糖値が低い状態が短くなり、食べ過ぎを防ぐことになるんですって!
理想的なヘルシースナッキング
ヘルシースナッキングでは、間食に何でも食べていいというわけではありません。・・・いつも普通に市販のクッキーを食べてたよ・・・
NHKのおはよう日本では
- 1回200kcal以下
- タンパク質や食物繊維が取れるような食材
がオススメと紹介していました。
具体的にはナッツ類や乳製品などが、ヘルシースナッキングに向いているそうです。
ナッツかぁ・・・ナッツ類、あんまり好きじゃないんだよね。
個人的にはおやつタイムには甘いものが食べたい。そういう人はカカオ70%以上の糖分の少ないビターチョコレートや果物でもOKだそうです。よかった!甘いものも食べられる!
私が好きなカカオ成分多めのチョコレートは、明治の「おいしいoff」。
カカオ61%なので、理想的なヘルシースナッキング向きのチョコレートではないのですが。でもカカオ成分高すぎても食べにくいので、自分にあった間食を選ぶのも大事かもしれませんね。
ヘルシースナッキングでの食べ過ぎを防ぐ
いくら間食OKというのがヘルシースナッキングでも、いくらヘルシーな間食でも。食べ過ぎては意味がありません!
でもお腹空いてるタイミングだと思わず食べ過ぎちゃうんだよね・・・これが血糖値が下がっているという状態ということ?!(ただの食いしん坊)
ヘルシースナッキングでの食べ過ぎを防ぐには「小弁当(こべんとう)」がいいそうです。小さめのお弁当箱や容器に、間食で食べる分のおやつを詰めるのです。
それ以上のおやつは持っていないのだから、食べ過ぎる心配はないというわけですね!安心!
小分けにする実用性なら家で使っているタッパーやジップロックでも問題ないけど、かわいいデザインの容器があるとヘルシースナッキングのテンションが上がりそう。
私はこういう可愛い容器を使ったことがないので、ちょっと憧れます。
たとえ中身がナッツやドライフルーツでも、かわいい容器なら食べるのが楽しみになる・・・かも?
東洋アルミ 『シリコン お弁当カップ』 シリコーンおべんとケース3種アソート
仕切りを使えば、ナッツや果物など複数の種類を詰めやすくなります。彩りもキレイになって、一石二鳥。
小弁当を用意するのが面倒な場合は、コンビニで食べきりサイズのナッツを購入するのもいいかも。ローソンでは間食向きに小分けで売られている、ヘルシー志向のお菓子があるそうです。近所にローソンがないのですぐに確認に行けないのですが、どんなものがあるのかチェックしてみようと思っています。
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