ハーブを使いこなしてお料理上手
爽やかな香りが楽しめるハーブは料理の味わいを深めてくれる隠し味です。味や香りに好みが分かれるハーブを使いこなすのは難しそうだと思っていませんか?ハーブの種類や効能を知って、料理のレパートリーを増やしましょう。
ハーブの種類と効能
ハーブにはいくつかの種類があります。種類によって味や香り、使い方も変わってくるので注意が必要です。料理によく使われるハーブには以下のものが挙げられます。
ローズマリー
血行促進、集中力アップ、抗酸化作用
ローリエ
消化促進、防腐効果
バジル
抗酸化作用、集中力アップ
パセリ
食欲増進、疲労回復、食中毒予防
ローズマリーやローリエは煮込み料理に、パセリは付け合せやワンポイントとして、バジルはイタリア料理によく合います。
ハーブティーを楽しむ
料理の脇役として活躍することの多いハーブですが、ハーブを主役に使うにはハーブティーがオススメです。
ハーブティーは馴染みがない人にとっては特別なもののような感じがしますが、作り方も簡単で気軽にハーブの効能を摂取することが出来ます。
ハーブティーの作り方
インフュージョン
インフュージョンは通常の紅茶と同じように、ハーブを進出させる方法です。
- 20gの乾燥ハーブを入れた紅茶ポットや鍋などに、500ccの熱湯を注ぐ
- その後15分程度蒸らして完成
インフュージョンは葉・花・茎などのハーブを使用するときに向いています。
デコクション
- ミルクパンに水を500cc入れて、乾燥ハーブを20g入れる。
- 火にかけて沸騰したら蓋をして、弱火にする
- そのまま5分ほど煎じて、火を止める
- 10分程度蒸らして出来上がり
デコクションは煮出しする方法です。インフュージョンよりも硬めの部分の根や実、茎などをしようするときに向いています。
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もっと手軽にハーブティーを楽しむなら、市販のティーバッグを使用すると便利です。効果にあったタイプを探して選びたいですね。
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