やりくり上手なリニューアルおかずで節約エコレシピ
昨日のおかずは「残り物」?いいえ、おいしいリニューアルおかずに変身!実は時短・お手軽レシピなんですよ。家計節約にもなるしエコにもつながります。日本では昔から「始末がいい」として褒められることなんです。
リニューアルおかずが時短になる秘密
昨日のおかずにひと手を加えれば、新しい料理に生まれ変わります。この方法は料理の時間や手間がとても節約できますから、忙しい人にオススメの調理方法です。
なぜ節約できるのか?を次の項目で見ていきましょう。
献立を考える手間が半分になる
リニューアルおかずは、1つの献立を考えると同時に2つ目の献立が考えられますから、献立づくりの時間が短縮できます。
一つの食材からどんな料理ができるか?をいくつか考えると、二日目のメニューを考えやすいですよ。たとえばじゃがいもなら、ポテトサラダ、コロッケ、フレンチフライ…など。
加熱時間が節約できる
二日目のメニューは、既にできあがった料理を加工して作りますから、加熱時間が短縮できます。もし煮込み料理を作ったら、その煮込み料理に使われている食材を二日目メニュー用に取っておきます。
例えばおでんの大根から、大根の土佐焼き(レシピは次の項目で)が作れます。大根を柔らかくするには長い加熱時間が必要ですが、おでんを使えばさっと表面を焼くだけで料理が出来上がります。
おでんから大根の土佐焼きへ
リニューアルおかずは、通常なら長い加熱時間が必要なメニューも手軽に作れます。
例えばおでんの大根から、大根の土佐焼きが作れます。大根を柔らかくするには長い加熱時間が必要ですが、おでんを使えばさっと表面を焼くだけで料理が出来上がります。
大根の土佐焼きの作り方
- 大根をごま油で焼く
- 醤油をで味を付ける
- 鰹節をたっぷりかける
醤油は鍋肌へかけると、大根がべたつかず、香ばしく仕上がります。
さらに時間短縮のコツ
調理に直火OKの皿を使えば、そのまま食卓へ出せます。
直火OKなお皿の例
昨日のメニューをそのまま出せば「手抜き」ですが、ひと手間加えれば「賢い」料理になります。
そのうえ、さらにメリットが。食材から献立を考え、その献立をさらに応用するのは頭を使いますから、子供の食育にも、大人の脳トレにもなりますよ。
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★★★☆☆