時間短縮!じゃがいもの二日目おかずレシピ
献立作りと料理時間が同時に短縮できる秘密のコツ!今回はじゃがいもをテーマに、二日分のセットレシピをご紹介します。「残り物」を徹底活用!
じゃがいもレシピでやりくりおかず
一日目のおかずを残しておいて、二日目のメニューにリニューアルするやりくりレシピ。今回はじゃがいも料理を紹介します。年中購入しやすくて、レシピも多いじゃがいもは、リニューアルおかずに活躍しますよ。
一番簡単!ジャがバタからローズマリー焼きに
じゃがいもを一度に多めにふかしておきます。初日はじゃがバターで、二日目はじゃがいものローズマリー焼きで食べます。
じゃがバター
蒸かしたじゃがいもにバターと塩、醤油などで調味します。
じゃがいものローズマリー焼き
- 蒸かしたじゃがいもを輪切りにする
- 多めのオリーブオイルで、ローズマリーとじゃがいもを焼く
- 塩で味付けする
レシピのコツ
じゃがいもはキツネ色になるまで焼きます。オリーブオイルが多いのでフレンチフライみたいに外がカリカリになっておいしい!
肉じゃがからコロッケに
一日目の肉じゃがを多めにつくっておきましょう。二日目は肉じゃがのおいもをつぶしてコロッケにします。
ソース無しで食べられるので減塩で健康的ですし、お弁当にも最適です。
レシピのコツ
肉じゃがコロッケにゆで卵をくずしていれるとさらにおいしく、ボリュームもアップします。
肉じゃがから和風オムレツに
ほんの少し残ってしまった肉じゃがは、卵を足してボリュームたっぷりのメインおかずにします。
肉じゃが和風オムレツの作り方
- 肉じゃがを食べやすい大きさに切る
- 卵に混ぜる
- ごま油を引いたフライパンに流し入れ、フタをして弱火で焼く
スペイン風オムレツの要領です。
レシピのコツ
肉じゃがで作るオムレツなので、和風テイストになります。ポイントはごま油を使うこと。香ばしい香りが加わって、甘辛の肉じゃがが新しい風味に生まれ変わります。
ポテトサラダからパリパリポテト餃子
ポテトサラダを多めに作っておいて、翌日のメインおかずにします。副菜からメインおかずに昇格する、出世おかずです。
パリパリポテト餃子の作り方
- ポテトサラダを餃子の皮に包む
- フライパンで揚げ焼きする
餃子の包み方は、パタンと二つ折りにするだけでOK。ポテトサラダが少なければ、中にチーズを入れると美味しくてボリュームもアップ!
味が付いているからソースは不要、お弁当のおかずにそのままいれられるのも便利です。
Image: Simon Howden / FreeDigitalPhotos.net
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