パーティーだけじゃない 毎日ディップを使おう

ディップ

フランスパンやクラッカーにちょっと乗せて食べるディップソース。パーティーやオードブルのイメージでちょっとリッチな感じがしますが、毎日の食卓に使うのもオススメ。簡単に作れるので、何種類か作って常備しておくと便利です。

ディップソースとは?

ディップとはクリームチーズやマヨネーズなどにおろし玉ねぎや酢などを加えた、ちょっと具材の入ったソースのことです。生野菜やパンにつけて食べます。

ちょっとオシャレな雰囲気のするディップですが、マヨネーズやドレッシングの代わりに使ってみてはどうでしょうか?

パーティー料理にディップを

ディップホームパーティーやクリスマス、誕生会などにもディップ料理はオススメです。簡単に作れて、豪華で楽しい料理になります。ポイントは次の2点。

  1. 同じ形の器をいくつか揃える
  2. それぞれの器に、色の違うディップをいれる

赤いトマトのサルサソースや緑色のアボガドディップなど、色のきれいなディップを入れるとテーブルが華やぎます。マヨネーズにザックリ切ったゆで卵をいれると黄身の黄色がかわいいですよ。

持ち寄りパーティーにディップを3,4種類持って行けば、ワーッと歓声を上げてもらえる料理になります。

ディップソースにオススメの皿

ディップソースを何に入れるかでテーブルコーディネートも変わってきます。

カフェみたいなココット皿

カラフルな色のココット皿を揃えて、いろんな色のディップを入れるとかわいいです。大きな白い皿にディップを入れたココットを載せるとテーブルコーディネートが安っぽくなりません。

小さなエスカルゴプレート エミールアンリ

一人分の皿にいろんなディップソースを盛るのもかわいくて使いやすいです。なにより、ゲストが気兼ねなくディップできるのは喜ばれます。

エミールアンリのエスカルゴプレートはポテッとした色と形であったかい雰囲気があります。

きれいな色のディップ

ディップソースの色がきれいだと、食欲もわきます。パーティーだけでなく毎日の食事にもディップ料理が一品あるとテンションが上がりますよ。食欲が無い子供の朝ごはんにも喜んでもらえそう。

北海道野菜のディップ ブロッコリー・わさび

緑色がきれいなディップソース。ブロッコリーとワサビの意外な組み合わせで、カラフルさだけでなく食べても楽しい驚きがあります。

ずんだ生ジャム

甘い物も用意すると食がすすみます。ちょっと変わったずんだジャムは食事中の話題にもなります。

牛そぼろマヨネーズ

つぶつぶそぼろで野菜ディップにオススメ。パンに付けると食べすぎそうなマヨネーズベースのディップです。

簡単ディップレシピ

アボガドのディップ

ディップの中でもアボガドを使ったものが人気のようですね。個人的にはアボガドという食材自体にあまり馴染みがないのですが、ディップでなら自然に食べられそうです。

【材料】

【作り方】

  1. アボガドの実を取り出す
  2. 玉ねぎをみじん切りにする
  3. 材料を混ぜあわせる

卵黄を使うので保存には不向きですが、マグロの赤身と合わせるのがオススメ。トルティーヤチップスにつけても合いますよ。

豆腐のディップ

ディップに使うピーナツクリームは加糖を使うのがポイントです。豆腐を使うので気持ちヘルシー?

【材料】

【作り方】

豆腐をフードプロセッサーなどでなめらかになるまで崩す

ピーナツペーストに油を加え、醤油を入れる

くずした豆腐を混ぜあわせる

ピーナツペーストの甘みと、なめらかな豆腐でさっぱり食べられます。茹で野菜にオススメです。

Image courtesy of Grant Cochrane/ FreeDigitalPhotos.net

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