頭から?しっぽから?おいしいたい焼きが食べたい
たい焼きを頭から食べるか、しっぽから食べるか。これは昔からよく討論されている話題でもあるそうです。実際はどこから食べても同じだと思うのですが、何故か食べる向きにこだわりがある人も多いようですね。頭からかぶりつきたくなる、おいしいたい焼きが食べたいです。
たい焼きの歴史
鯛の焼き型に生地を流し、あんこを詰めた鯛焼きは今でも手軽に食べられる和菓子として定着しています。少し前には「白い鯛焼き」というものも流行りましたね。
たい焼きは明治時代に生まれた和菓子だそうです。和菓子の歴史で考えると比較的新しいものですね。
およげ!たいやきくん
1975年にヒットした「およげ!たいやきくん」の歌のモデルとなったお店があることを知っていますか?東京麻布にある「浪花屋総本舗」というお店だそうです。
浪花屋総本舗は明治42年創業の老舗の鯛焼き屋で、現在でも営業を続けています。8時間かけて作られたあんこを使用しており、行列ができているそうですよ。
アレンジたい焼き
鯛焼きと言えば中身はあんこですが、現在ではアレンジされた鯛焼きも多く見かけます。アレンジの定番としてクリーム入りのものや、お好み焼き風のもの、白いタイヤキにはタピオカが使われています。
私のオススメは愛知県にある「平太郎」というお店のスペシャルたい焼きです。はなまるマーケットでも紹介されたことがあります。
こちらのたい焼きにはあんこと一緒にチーズが入っています。あんこもこしあんを使用しているのが珍しいですよ。店舗へは車がないと行きにくい場所ですが、電話注文ででお取り寄せをすることもできます。
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