NHKあさイチで紹介されたライスミルクを作ってみた

ricemilk top

豆乳、アーモンドミルクに続いて、新たなミルク代用品として注目されているライスミルク。気になっているけど地元スーパーで販売していないので、NHKの「あさイチ」で紹介された方法で手作りしてみました。

第3のミルク

豆乳は牛乳に代わる代替えミルクとして有名ですよね。最近では「第3のミルク」と呼ばれる「アーモンドミルク」「ライスミルク」が注目されています。

アレルギーで牛乳が飲めない方だけでなく、美容や健康のためにアーモンドミルクやライスミルクを選ぶ人が増えてきているのだそうです!

第三のミルクは牛乳と比べて

というのが最大の魅力です。牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしてしまう方にもオススメです。

アーモンドミルクの特徴

almond

アーモンドミルクはその名の通り、アーモンドを使ったドリンクです。

アーモンドミルクは「糖化」を防ぐ効果があります。糖化とは血液中の余分なタンパク質と糖が結びついて、老化の原因となる物質を生み出すこと。

つまり糖化を防ぐことで、アンチエージング効果があるということなんですね!アーモンドミルクが美容にいいとされるのは、この効果にあるようです。

アーモンドミルクについては『アーモンドミルクは健康にいいと聞くけど、まずはおいしいかどうかが重要だと思う』という記事にもまとめてあります。

ライスミルクの特徴

rice

日本人に馴染みの深いお米を使ったドリンクです。

主な栄養素は炭水化物なのでダイエットには不向きな印象がありますが、炭水化物は効率のいいエネルギー源。朝ごはんのお供にぴったりのドリンクです。

といった効果があります。

第三のミルクは手作りできる

アーモンドミルクやライスミルクはスーパーなどで販売されています。しかし取り扱っている店舗はまだ限られており、私の地元のスーパーではライスミルクを販売していません。

近所のスーパーで売っていたアーモンドミルクは.グリコ乳業 アーモンド効果 とマルサンが輸入販売しているアーモンドブリーズ の2種類でした。個人的には飲料としてはアーモンド効果の方が飲みやすく感じました。アーモンドブリーズは砂糖不使用のものがあるので、料理に使いやすそう。

しかしライスミルクは別のスーパーに行っても見つけられず・・・飲む機会がないまま気になっておりました。そんな時にNHKのあさイチでアーモンドミルクとライスミルクを家庭で作る方法を紹介していました!確かにアーモンドもお米も身近にある食材!

アーモンドミルクは以前作ったことがあるので(一昔前のミキサーで手作りアーモンドミルクを作ってみた)、今回はライスミルクに挑戦です。

家庭で作るライスミルク

今回参考にしたのは、あさイチのレシピ。

材料

白米の代わりに玄米や雑穀ごはんでもOKです。

作り方

材料をミキサーにかけるだけ。

ミキサーさえあれば、めっちゃ簡単!思いつきで挑戦することができました(^^)

ライスミルク作りスタート!

さて。今回は前日炊いた白米があったので、それを使います。計ってみたところ83gでした。

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冷蔵庫に入っていたので冷たい状態。冷たいままだと心配だったので、電子レンジで軽く温めました。

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用意した白米を「ニューふれっぴーぃ」に投入!(ニューふれっぴーぃは我が家に10年くらい前からあるミキサーです。すごい名前だから気に入ってますw)

白米が83gだったので、水はその5倍の415cc・・・面倒だから400ccでいいや。

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ちゃんとミネラルウォーターを使っておきましたw

では早速ミキサーのスイッチ、オン!

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10秒くらいミキサーしてみました。炊いてあるお米を使っているので一気に混ざりますが、まだまだほとんどお米の粒が残った状態です。

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今度はじっくり1分以上かけてみました。でもまだ心配だから、あと30秒くらい追加で回しておくかな。

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よし、これで完成!

しっかりミキサーにかけることで、お米だったとは思えないほどサラリとした液体になります。

ライスミルクはアレンジで楽しめる

あさイチでは「きな粉ライスミルク」と「はちみつレモンライスミルク」を紹介していました。残念ながら家にはきな粉はなかったので、とりあえず何も入れずに飲んでみることにします。

そのままプレーンで飲む

作ったライスミルクを何も入れずに飲んでみると・・・

これは・・・お粥ですね・・・

離乳食というか、病人食というか・・・消化によさそうです(前向き発言)。お米文化で育っているので、もちろんまずくはないです。しかし「ご飯感」があって、「ライスミルク」なんて洒落た呼び方は個人的にはできません。「とても飲みやすいお粥」という感じです。

温めてみる

ライスミルクを作ったのが冬場で寒かったので、電子レンジで少し温めてみました。

結果・・・完全にお粥

ライスミルクは温めるのはイマイチ合わないドリンクなのかな?

メープルシュガー

そのまま飲んだ時のおかゆ感に『ライスミルクとは・・・?』という気持ちになってきましたが、めげずにアレンジをしてみようと思います。

あさイチで紹介されていたきな粉と砂糖を混ぜた「きな粉ライスミルク」が試したかったのですが、きな粉がないのでメープルシュガーを入れてみることにしました。

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そのままで飲んだ時にお粥っぽさしか感じなかったので、ご飯に砂糖をかけて食べるようなイメージがありますが・・・

でも飲んでみると・・・意外にもおいしい!

湯のみ1杯に対してティースプーンひとさじ程度入れたのですが、ほんわり落ち着く味です。不思議とお粥っぽさがなくなりました。

はちみつレモンライスミルク

はちみつレモンライスミルクはあさイチで紹介されていました。

・・・とのことですが、何も考えずにライスミルクにダイレクトに入れちゃいました(^^)

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レモン汁もポッカレモン100を使うという大雑把さ。

湯のみ1杯に対して

程度を入れました。

これも思いの外、よく合います!お粥感なんてありません!!レモンでさっぱりして、飲みやすいドリンクになりました。

どうでもいいけどポッカレモンについて調べてみようとポッカのサイトに行ったら、まるごとレモンシロップ なんて商品が出ていたんですね。

レモンの皮を刻んだピールと、レモン果汁、レモンの果皮を使ったジャム風のレモンシロップなんですって!おいしそう!
はちみつレモンライスミルクにもピッタリ合いそうなので、気になります♪

ゆかりライスミルク

最初に感じたお粥感が忘れられないので、最後のシメにゆかりをかけてみました。

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裏切らない、この塩気!やっぱお粥とゆかりは相性抜群ですね!!(ライスミルクとしては間違ってる!)

手作りライスミルクの感想

市販のライスミルクを飲んだことがないので言い切れませんが、

というような印象です。メープルシュガーやはちみつがおいしく飲むポイントのようです。

あと、ミキサーで混ぜる時の水分量が少ないとお粥っぽくなっちゃうのかも。今回、計量が面倒で少し水分が少なめだったので、お粥っぽく感じてしまったのかなとも思います。
ミキサーでしっかり攪拌することも重要だと思います。底の方はドロッとしてしまったので、飲む前にもう一度攪拌すれば問題なさそうです。

ミキサーさえあればすごく簡単に作れるのはいいですね!食欲がない時や朝食にするといいかも。

でもとりあえず、一度は市販のライスミルクを飲んでみたいと思っています。

市販のライスミルクはどんなのがあるのか楽天で検索してみました。パッケージ的に海外のものが多いようですが、その中で気になった国産米を使ったライスミルク。


国産ライスミルク にほんの米乳

海外のお米って何となく日本人の舌に合わないイメージがあるのですが、国産米を使用していると聞くと安心感があります!市販のライスミルクに挑戦するなら、これにしようかな。

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