節電に役立つ 調理のコツ

節電に役立つ 調理のコツ

夏に続いて、今年の冬も節電が求められています。夏場は電子レンジを使うことで台所の室内の温度が上がらないようにしたり、冷たいまま食べられるレトルト食品に注目が集まりました。冬の節電を成功させるにはどのような方法があるのでしょうか？

冬の節電対策

寒い冬場は温かいものが恋しくなります。こたつやストーブなどの暖房器具は便利ですが、節電対策から考えると不向きです。室内での節電対策として注目されているのは湯たんぽや室内用ダウンジャケットなどが挙げられます。しかし食からも暖を取る方法があります。

調味料を工夫する

冷え性対策として注目されているショウガは体の中から温まることができる食材です。ショウガを使った商品もいくつか販売されています。

永谷園 生姜部 きざみ生姜 鶏そぼろ入り

 

韓国伝統茶 健康茶として親しまれる ショウガ茶 ハチミツ入り

もちろん市販品に限らず、調理のときにショウガをプラスしてもOK。味噌汁に入れると風味も増して、効果的ですよ。

また、ショウガに限らず唐辛子やニンニクでも効果が期待できます。

新聞紙を使う

シチューやおでんなど、冬場はコトコト煮込んだ料理が美味しい季節でもあります。しかし大根やジャガイモなどは火が通るまでに時間がかかります。また、じっくりと味を染みこませるためと言えども、弱火でエネルギーを使い続けるのも勿体ないですね。

熱した鍋は新聞紙やバスタオルで包んでおくことで、弱火で煮込んでいる状態と同じ効果を得ることができます。時間はかかりますが、節電という意味では効果的です。